Apple、やはり全自動電気自動車用を開発中?!専用テストコースを視察
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やはりAppleは全自動自動車の開発に着手しているようだ。以前、早ければ2020年までに電気自動車の生産を開始と報じられていたが、この噂通り、本当に5年後に実現するかもしれない!
The Guardianが入手した情報によると、Appleの全自動電気自動車プロジェクト「Project Titan」のエンジニアは5月頃、2,100エーカー(8.5キロ平方メートル)相当の広さを持つ専用テストコース「GoMentum Station」を視察したと報じている!
全自動電気自動車「Apple Car」は確実に存在する?!
Appleが自動車用のテストコースを視察している、ということはAppleは自動車に関する何かしらの製品を開発していると理解して差し支えないだろう。これまでの噂からすると、その「何かしらの製品」とは以前から噂されている全自動電気自動車である可能性が高い。
Appleのエンジニア、Frank Fearon氏は「GoMentum Station」への訪問について以下のように述べている。Appleとしては施設がいつからどの程度利用できるのか、そして他にも施設の利用を希望する人や団体と利用に際してどのように調整するのかについて確認したという。
In correspondence obtained by the Guardian under a public records act request, Apple engineer Frank Fearon wrote: “We would … like to get an understanding of timing and availability for the space, and how we would need to coordinate around other parties who would be using [it].”
via Documents confirm Apple is building self-driving car | Technology | The Guardian
「GoMentum Station」は非常に高いセキュリティがあるため、秘密主義のAppleが未発表の「Apple Car」をテストするには最高の施設だ。同施設のオーナーであるRandy Iwasaki氏によると、Appleと秘密保持契約の締結を求められたそうだ。
“We had to sign a non-disclosure agreement with Apple,” says Randy Iwasaki, executive director of the Contra Costa Transportation Authority, owner of GoMentum Station. “We can’t tell you anything other than they’ve come in and they’re interested.”
via Documents confirm Apple is building self-driving car | Technology | The Guardian
下記に「GoMentum Station」の写真を一部掲載しておく。
どうやら確実に進められているAppleの全自動電気自動車プロジェクト「Project Titan」。今後の動向が楽しみだ。
(via 9to5Mac)