「WWDC 2018」のライブ中継サイト一覧(日本時間6月5日午前2時〜)
2018年の「Worldwide Developers Conference」、通称「WWDC 2018」がついにスタートする!Appleのエコシステムで開発をしている世界中のデベロッパーに向けられた、次期OSに関するカンファレンスが5日間にわたって行われる。
キーノート(基調講演)は現地時間6月4日午前10時から(日本時間6月5日午前2時から)行われる。開催場所は昨年と同様、San Joseに建設されたApple新本社の近くにある「McEnery Convention Center」。
今年はiOS・macOS・watchOS・tvOSを中心としたソフトウェアに関する発表内容がメインとなり、「WWDC 2018」では新型MacやiPadは披露されない見通し。おそらく新しいハードウェアの発表はない可能性が高い。
正式発表に先立ち、早速ウィンドウも暗くなる”真のダークモード”を含む「macOS 10.14」のスクリーンショットや動作動画が公開されたり、App Storeの検索連動型広告をサードパーティ製のアプリに解放されるという情報もリークしている。
すべてはTim Cook氏の登壇とともに明らかになる!毎年恒例となっている、イベントをライブ中継してくれる国内と海外のサイト・メディア・ブログを一覧にしてまとめたので、「WWDC 2018」をリアルタイムで見たいという人は活用するべし!
※随時更新中なので、載っていないサイトがあればTwitterかFacebookページで教えてください!
Apple公式のライブストリーミング配信
例年通り、Appleは今年もライブ中継を行うことを発表している。
This stream is best experienced on an iPhone, iPad, or iPod touch using Safari on iOS 10 or later; a Mac using Safari on macOS Sierra 10.12 or later; or a PC using Windows 10 and Microsoft Edge. Streaming to Apple TV via AirPlay requires an Apple TV (2nd generation or later) with the latest Apple TV software or tvOS. Other platforms may also be able to access the stream using recent versions of Chrome or Firefox (MSE, H.264, and AAC required).
今回のライブ中継を最も快適に閲覧するためには、iPhone、iPad、iPod touchの場合は「iOS 10」以上のSafari、Macの場合は「macOS Sierra 10.12」以上が動作するマシーンのSafari、「Apple TV」の場合は第2世代以降のモデルで最新のApple TV SoftwareまたはtvOSが動作していることを条件としている。
Windows機の場合は「Windows 10」以上で「Microsoft Edge」に限定される。
なお、今年からは視聴条件が緩和され、MSE、H.264、AACの用意があればChromeまたはFirefoxでも視聴可能であることが明らかになった。
視聴条件をまとめると以下の通り:
デバイス | 視聴するための条件 |
---|---|
iPhone、iPad、iPod touch | 「iOS 10」以上のSafari |
Mac | 「macOS Sierra 10.12」以上が動作するマシーンのSafari |
Apple TV | 第2世代以降のモデルで最新のApple TV SoftwareまたはtvOSが動作 |
Windows機 | 「Windows 10」以上で「Microsoft Edge」に限定 |
Chrome/Firefox | MSE、H.264、AACに対応するバージョン |
国内サイト・メディア・ブログ(日本語で中継)
まずは日本語で最新の情報を中継してくれるサイト・メディア・ブログをまとめておく!上記で紹介したApple公式のライブストリーミングと並べて開いておくことによって、英語が分からなくてもリアルタイムで楽しめるのでオススメ!
macwebcaster.com
ギズモード・ジャパン
海外サイト・メディア・ブログ(英語で中継)
続いて、こちらが英語で最新の情報をライブ中継すると表明しているサイト・メディア・ブログ。こちらは発表の様子を文章でリアルタイム更新している。特徴は更新スピードが早いこと。万が一Appleのライブ中継が途切れてしまってもこちらをチェックしておけば内容は確認できるのでオススメ。