儲けるならフリーミアムモデル!無料アプリのアプリ内課金がApp Storeの売上のうち7割以上を占める!
【img via Angry bird Rio #1 App Store by {richard}】
アプリの提供方法としてフリーミアムモデルが随分と定着してきた。
フリーミアムとはアプリのダウンロードと基本的な機能は無料で提供し、それよりも高度な機能やサービスについては課金してもらう、という仕組み。先日、10分間で2,550ドル分のアプリ内課金をした5歳児の話を紹介したが、やはりアプリ内課金はアプリで儲ける上では最強なのかもしれない!
Distimoの調査によると、無料アプリのアプリ内課金がApp Storeの売上のうち7割以上を占めているらしい!
有料アプリを合わせると売上比率は76%以上
調査対象はアメリカ国内限定ではあるが、2月におけるApp Storeの売上比率はアプリ課金が24%、有料アプリのアプリ内課金が5%、残りの71%は無料アプリのアプリ内課金だったそうだ。
【img via Distimo】
アプリ内課金の課金額は日本がアメリカの3倍!
アプリで儲けるためには無料でアプリを提供し、アプリ内課金を儲ける仕組みが最も効果的だということが分かった。ではアプリ内課金における課金金額はどれぐらいなのだろうか。
下記が1ダウンロードにおける平均課金額。有料アプリと有料アプリ内にあるアプリ内課金の平均課金額は2ドル。対して無料アプリの場合は1ドルに満たない。無料でアプリをダウンロードする人は課金に対しては消極的なのだろう。
【img via Distimo】
ただ、上記はあくまでもアメリカの場合。アプリの課金額をダウンロード数で割った数値を比較すると日本はアメリカの3倍以上の金額を課金していることが分かる。これは国内におけるソーシャルゲームブームが大きく関係しているのではないだろうか。
【img via Distimo】
アプリで儲けるなら無料アプリのアプリ内課金!
結論としては、アプリとその基本機能を無料で提供し、アプリ内課金を用意するのが最も儲かる仕組みのようだ。当然アプリの内容やアプリ内課金の設け方が非常に大事。ユーザーが「これいつ買うの?今でしょ!」と思ってもらえるように、入念に動線作りを検討するべし!
子どもでも使えるほど簡単だからこそ、要注意!10分間で2,550ドル分のアプリ内課金をした5歳児の話
(via Cult Of Mac)
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