バックパック用のサスペンション「Air Bird」が登場!肩の負担軽減に期待
容量の大きいバックパックを背負って長時間移動していると、どうしても肩に負担がかかり疲労が溜まる。ヒップベルトがあればその負担を軽減することができるものの、付けていると少し大げさに見えてしまう。
今回紹介するのは、バックパックに取り付ける「Air Bird」というサスペンションシステム。ほとんどのバックパックに対応し、取り付けも30秒ほどで完了する。車のサスペンションのように衝撃を吸収し、歩いたり走ったりする時に生じる振動を軽減してくれるという。
現在、クラウドファンディングサイト「Makuake」にて資金調達を行っていて、日頃から大量の荷物を持ち歩いていることが判明した僕は秒速で支援。終了間近のプロジェクトとなっているので気になる人は早めにチェックすることをおすすめする!
本体重量は25g、好きなリュックに取付可能、装着も簡単
「Air Bird」は好みのバックパックのショルダーストラップ部分に取り付けるだけ。本体は黒いため目立ちづらく、本体重量はたった25g。装着も30秒程度で済むほど簡単。
本体に内蔵されたサスペンションが先に衝撃を吸収し、結果的に肩への負担を軽減してくれる、という仕組みだそう。
体感できるかどうかは使ってみないと分からないが、サスペンションの効果を検証する動画が公開されていたので、載せておく。
上記動画では、4kgの重さをぶら下げてペットボトルの状態を検証した様子が映されている。「Air Bird」がない状態だと潰れてしまうが、あると衝撃を吸収するため潰れずに済む。これ、冷静に考えて結構凄い。
唯一の懸念点は取り付け目安が3kg〜7kgという点。僕は常に7kg以上の重量を背負っているのでサスペンションの効果を発揮しない可能性があるが、2セットでも5,000円以下なので購入してみた。
バックパック用に使わなかったとしても、妻のマザーバッグや抱っこ紐にも使うことができ、将来的に子どもがバックパックを使う時にも活用できそうな気がする。
以前、“浮く”バックパックを紹介したが、あれはバックパックそのものを購入する必要がある上に、いずれもかなり本格的なバックパックばかり。
「Air Bird」なら普段使っているバックパックに取り付けることができるため、使い勝手が良い。価格もリーズナブルで試してみる価値は十分にある。
プロジェクト終了までの残り時間が限られているが、興味ある人は下記からチェックするべし!