Adobe、Adobe Firefly Image 2 Modelの一般提供を開始
LINE Creative LabとAdobe Expressの連携を2024年2月中に開始へ
Adobeは11月16日、Adobe Firefly Image 2 Modelの一般提供を開始した。多言語におけるテキストプロンプトからの結果の出力の精度が向上し、文化的なコンテクストをより高い精度で理解した上で画像を生成できるようになったという。
Adobe Firefly Image 2 Modelは、ユーザー指定のカスタムスタイルでコンテンツを生成する「生成Match」、写真スタイルの画像調整を可能にする「写真設定」、優れた結果を得るためにプロンプトの追加や言い換えを支援する「プロンプト候補」などの新機能が10月時点で追加されていた。商用利用も可能だ。
またAdobe ExpressとLINE Creative Labが2024年2月に連携する。広告の作成におけるクリエイティブ作成の工数削減や、コンテンツの質向上を実現したより効果的な制作環境の提供を目指す。
PC版のnote上でAdobe Expressを活用して見出し画像を作る機能は、本日より提供開始。Adobe Expressの「テキストから画像生成」を使い、文章を入力するだけでイメージに合った画像を生成することができる。
Adobeは本日、クリエイターの祭典「Adobe MAX Japan 2023」を東京ビッグサイトで開催中。マンガのセリフに使える新しい書体 「貂明朝アンチック」の発表、開発中の技術「Project Sound Lift」、「Project 3D Edge Printing」の先行公開を行った。
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なんかまだ一部の機能が利用できないんですよね??
こんなものより、はよイラレとフォトショップをsonomaでちゃんと使えるようにしろ