超ミニマリスト向けのバックパック「LIO」、登場
僕は、どこでも仕事をする。空いていれば電車内、緊急性があれば駅のホームなどでパチパチとキーボードを叩いていることは少なくない。
僕は常に大容量のバックパックを必要とし、20リットルを下回るバックパックはもはや背負う気にもなれないが、僕とは正反対のスタイルで持ち物を極力少なくしたい、いわば「ミニマリスト」と呼ばれる人に好まれそうなバックパック「LIO(リオ)」がMakuakeで資金調達を行っていたので、紹介する!
ゆるいカーブを描いたデザインが脚のくぼみにフィット
「LIO」の特徴はそのシンプルなデザインと、「今いる場所がオフィスになるバックパック」というコンセプト。
さすがにコンセプトはちょっと盛りすぎだと思うが、「LIO」の弧を描いたデザインが脚のくぼみにフィットし、背中側が平らであることから簡易的な机として使えることをアピールしているようだ。
確かに膝の上に載せると高さが足りず、少しつま先立ちをして高さを出すことも少なくない。ただ、これはあくまでもデザインゆえの副産物で、自分で使わないと断言できるのにも関わらず少し惹かれるのは、そのミニマリスティックなデザインだ。
本体は至ってシンプルな作り。バックにフィットする専用の取り出し可能なオーガナイザーが用意されているため、パソコンやノート、ペンや充電器などを安全に入れることができる。
オーガナイザーのポケットは伸縮性のある素材で作られているため、収納したアイテムをしっかりとホールドしてくれる。
オーガナイザーが「LIO」のキーポイント。これがなければただの細いバッグだが、オーガナイザーがあるからこそ、スリムなデザインを保ったまま使い勝手の良さを実現しているようだ。
実際、13インチモデル用(15インチモデル用もある)でも厚みはたった7cm。ミニマリストにとっては良さそう!あ、ミニマリストはバッグさえも持ち運ばないということだったら本当にすいません。
「LIO」にはジッパーなどもなく、「ムーンロック」という独自の開閉方式を採用。フラップをパタパタっと開閉するだけなので、ファスナーが噛んだり、引き手が引っかかると言ったストレスがない。
モノを詰め込んでも、簡易的な机として使えることをアピールしているぐらいなので、カバンの型崩れもない。
素材は、内側はポリエステルとナイロンを使い、耐久性と中身を傷つけない柔らかい仕上がりを実現。外側には耐久性と撥水性の高いツイル生地を使用している。
「LIO」は超早割コースで通常価格の30%オフとなる14,620円から購入可能。出資は2018年08月28日まで受け付けているので、欲しい人はチェックしてみるべし!