水拭きもしてくれるのに2万円台!ロボット掃除機「Eufy RoboVac G10 Hybrid」が発売
上記機種と比べて半額以下で購入可能、主な違いはナビゲーションシステム
「新年は家事を効率化し、部屋を綺麗に保ちたい」ーーそんな人の人生をパワーアップしてくれるアイテムは、ロボット掃除機だ。床さえ綺麗に保っておけば勝手に掃除してくれるので、家を空けがちなビジネスパーソンにとっては必須アイテムの1つ。
フローリングは掃除機だけではなく、水拭きをするとさらに綺麗になる。誰もが頭では分かっていると思う。だが、水拭きほどやる気のおきない掃除はない。多くの人が「水拭きは小学校の廊下掃除で卒業」と思っているだろう。
掃除機と水拭き掃除、どちらも誰かが勝手にやってくれたら最高ではないか。今回紹介する「Eufy RoboVac G10 Hybrid」は、ゴミ掃除と水拭きが1台で行えるロボット掃除機だ。同等の機能を持つ「Eufy RoboVac L70 Hybrid」よりも半額以下で購入でき、掃除ライフをサポートしてくれること間違いなしだ!
本記事では、「Eufy RoboVac L70 Hybrid」との性能差も含め、新発売の「Eufy RoboVac G10 Hybrid」を紹介する。
Eufy RoboVac G10 Hybridの特徴
「Eufy RoboVac G10 Hybrid」の特徴は、大きく分けて3つ。
1つめは、ジャイロセンサーと加速度センサーを利用した、「スマート・ダイナミック・ナビゲーション」の対応。エントリーモデルと比べて効率的に動作し、短時間で掃除を行うことができる。
2つめは、Wi-Fi機能の対応。「EufyHome」アプリの使用で、掃除の開始・終了のコントロールやスケジュール設定、モード変更などをスマホから簡単に設定可能。
3つめは、高い吸引力に加えて水拭きできるハイブリッド設計。エントリーモデルの「Eufy RoboVac 11S」と比べて吸引力は約1.5倍。RoboVacシリーズ史上最薄である約7.2cmの厚みを保ったまま、水拭き機能が追加されている。
Eufy RoboVac G10 HybridとEufy RoboVac L70 Hybridの違い
上位モデルである「Eufy RoboVac L70 Hybrid」の約半額で購入できる「Eufy RoboVac G10 Hybrid」だが、何が違うのか。ロボット掃除機のエントリーモデル「Eufy RoboVac 11S」と合わせて比較する。
| Eufy RoboVac G10 Hybrid | Eufy RoboVac L70 Hybrid | Eufy RoboVac 11S | |
|---|---|---|---|
| 吸引力 | 2,000Pa | 2,200Pa | 1,300Pa |
| ナビゲーションシステム | ジャイロ | レーザー | バウンス |
| 連続使用時間 | 最大80分 | 最大150分 | 最大100分 |
| 水拭き | ✔ | ✔ | – |
| アプリ対応 | ✔ | ✔ | – |
| BoostIQ | – | ✔ | – |
| 境界線テープ | – | ✔ (別売り) |
– |
最も大きく異るのが、ナビゲーションシステムだ。「Eufy RoboVac G10 Hybrid」に搭載されている「スマート・ダイナミック・ナビゲーション」は、ジャイロセンサーと加速度センサーを活用して動作する。一方、「Eufy RoboVac L70 Hybrid」は、「iPath レーザー・ナビゲーション」と「A.I Mapテクノロジー」により、リアルタイムに部屋の形をマッピングし、⾃ら経路を設計、効率よく掃除を⾏うことができる。
我が家では「Eufy RoboVac L70 Hybrid」を活用しているが、アプリ上から掃除を禁止するエリアの指定や、逆に掃除をしてほしいエリアの指定が可能。リアルタイムで掃除の進捗も確認できる。
問題は、このナビゲーションシステムが必要かどうか。我が家の場合、自宅に小型犬を飼っているということもあり、アプリ上からトイレや水の場所を掃除エリアの対象外にできる機能は重宝している。それさえ無ければ、この高度なナビゲーションシステムは必須ではない。
自動で掃除してくれるだけでも便利なロボット掃除機だが、水拭きがプラスされると、さらに部屋がピカピカになる。部屋を綺麗に保つには、「Eufy RoboVac G10 Hybrid」は魅力的な選択肢だ。
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