ゴリミーベストバイ2022:今年買ってよかったガジェットまとめ
世界一薄い延長コード、ガジェット界隈御用達のクリーニングクロス、電動歯ブラシ、ドライヤーなど、幅広いジャンルのアイテムを選出
2022年に買ってよかったApple製品、カメラ機材、子ども用アイテムなどをまとめてきたが、これらに含まれない2022年に買って良かったガジェットを本記事では紹介したい。延長コードから電動歯ブラシまで、生活をサポートしてくれた便利アイテムをピックアップした。買い物の参考にしてもらいたい。
買ってよかったガジェット2022
flatcode(世界で一番薄い0.9mm 延長コード)
床を這わせるために購入した世界で一番薄い延長コード「flatcode」は、名前のとおり恐ろしく薄い。わずか0.9mmの薄さで、床に固定すれば目立たず、足先が引っかかる恐れもない。価格は高く万人におすすめできるものではないが、人通りが多い場所でケーブルを這わせたいのであれば、flatcodeの導入を検討してもらいたい。
エレコム クリーニングクロス
ガジェット界隈で「クリーニングクロスならこれ一択」と言われているクリーニングクロスだが、確かにこれがあれば間違いない。サッと拭けば皮脂汚れが引き取れる便利アイテムで、思わず2枚目を購入するほど気に入っている。
Appleユーザーであれば”信者の布”を使いたくなる気持ちもわかるが、エレコムのクリーニングクロスのほうが使いやすく、汚れが拭き取りやすく、価格も安い。持っていない人は、今すぐにでも買ったほうが良いだろう。僕もLサイズを買い足そうかな。
パナソニック ヘアドライヤー ナノケア
妻も娘達も、理想的な髪の毛をガジェットで追求できるのであればサポートしたい。cadoのドライヤーが故障後、友人のおすすめで購入したパナソニックのナノイーに買い替えてから、髪の毛の乾きや仕上がりは桁違いに良くなった。より新しいモデルが登場しており、買い替えも検討してしまうほど気に入っている。
ドライヤーの性能だけ見れば優れた製品は色々とあるが、洗面所の収納が限られている我が家では置き場所がない。ナノイーは持ち手部分を折り畳める構造で、小さく収納できる。余計なスペースを取らずに済む。
サンワサプライ 360度回転式2WAYヘッドホンスタンド
ヘッドホンスタンドは、デスクの下より上にあったほうが便利だということに気が付いた。デスク専用ヘッドホンと化したAirPods Max用のスタンドとして活躍知てくれている。
ブラウン オーラルB iO9
3カ月ごとの歯科検診を再開するようになって以来、歯垢を減らすことに情熱を注いできた。初回は44%もあったが、2回目は33%まで減らすことに成功。目指すは20%台で、歯ブラシをブラウンの最新電動歯ブラシ「オーラルB iO9」を購入した。
商品説明によると、独自の「丸型回転」にブラシ1本1本が振動する革新のテクノロジー「遠心マイクロモーション」を新搭載しており、歯垢を物理的にこすり取ることで除去率が劇的に改善されているという。スマート押しつけ防止センサーでブラシ圧を検知してくれることで、これまで当て方が弱すぎることも分かった。
最高の歯ブラシで歯医者を驚かせたい。頑張るぞ。
武田コーポレーション ヴィンテージ調ケーブル収納ボックス
黒ベースに天板が濃い木目調を採用したケーブルボックスは、見た目が気に入って購入。上部にコンセントがあり、カメラ用バッテリーの充電器を挿している。
Elgato Key Light
YouTube撮影用のライトとして、Elgato Key Lightを購入した。仕事の合間に趣味で動画投稿をするため、デスクに設置できMacから操作できるライトという理由で購入した。無駄に2つも購入したが、どう考えても1つで十分だった。まあいっか。
SanDisk製ポータブルSSD
各社よりポータブルSSDは出ているが、薄く、軽く、高速で動作するSandDisk製ポータブルSSDは間違いない。Amazonブラックフライデーで値下げされていたことをきっかけに購入。写真のRAWデータに加えて、YouTube用の動画データも加わり、Mac本体の内蔵ストレージでは不十分になり、外部ストレージからでも快適に作業できる性能を選んだ。
LaCie ラシー ポータブルHDD
写真や動画のデータは、常に作業できる環境にある必要はない。過去のデータ保管用として、タケナカさんおすすめのLaCie製ポータブルHDDを購入した。SSDと比べた容量対価格の良さに驚く。
+Style センサー(CO2・温湿度)CO2センサー
部屋内の二酸化炭素濃度が一定水準を超えると、集中力などの低下を招く恐れがあるという。空気質など目に見えない情報のモニタリングは、数値化されるだけで興味深い。
+Style製のセンサーは二酸化炭素濃度だけではなく、温度と湿度が確認できる。導入以来、2,000ppmを超えると部屋を換気ついでに休憩を取るなど、計測値を1つの目安として行動するようになった。
Liquidness 自転車カバー
以前使用していたメーカー不明の安物自転車カバーは、数か月で穴が空いてしまったが、Liquidnessの自転車カバーは頑丈。悪天候を何度も乗り越えてきたが、購入時と変わらない姿のまま自転車を守ってくれている。
Dyson V12 Detect Slim Complete
僕は掃除機をかけるのが大好きだ。妻と娘たちの長い毛や犬の抜け毛をガツガツ吸い上げて床が綺麗になる様子が堪らない。ダイソンの掃除機は吸引力もさることながら、吸い取ったゴミがダストボックスの中に溜まっていく様子が見られるため、達成感がある。
Dyson V12 Detect Slimの購入は、新製品発表会の参加がきっかけ。新しいMotorbarクリーナーヘッドの導入により、フローリングはソフトローラークリーナーヘッドと変わらない清掃能力を実現しながら、カーペットなどの床質では汚れをかき出し吸い込んでくれる点が気に入った。毛が絡みにくい構造も購入を後押しした。
カーペットとフローリングが健在する我が家では、買い替えてからクリーナーヘッドを変えずに家中の床掃除が完了するようになった。以前はヘッドの交換が面倒で床掃除をEufy RoboVac X8 Hybridに頼る機会が多かったが、最近は出番なし。ヘッドを交換せずに済む使い勝手の良さは大きい。
Dyson Purifier Hot+Cool Formaldehyde HP09 WG
空気清浄機、扇風機、ファンヒーターとしての機能を併せ持つ、ダイソンの最新3-in-1製品を寝室用、リビング用、書斎用に購入した。目に見えない敵と戦ってくれているため、アプリで可視化されている情報を見る限りでは一定の効果を発揮してくれている。
唯一の欠点は、電気代。ファンヒーターは使うたびに1,200kWに跳ね上がり、我が家のブレーカーを度々落としてきた。冬になりファンヒーターとしての活用を期待していたが、完全封印することになった。
Anker 733 Power Bank (GaNPrime PowerCore 65W)
Ankerから今年登場した、最強の「充電器+モバイルバッテリー」と勝手に呼んでいる「Anker 733 Power Bank (GaNPrime PowerCore 65W)」は、M2 MacBook Air使いには最高の充電ガジェットだ。
USB充電器としての最大出力は65W、モバイルバッテリーとして使う際の最大出力は30W。移動中はMacBook Airを通常速度の充電、コンセントに挿した状態で急速充電が可能だ。自宅内では主に充電し忘れたM2 MacBook Airをモバイルバッテリーとして充電し、作業終了後に本体をコンセントに挿し充電している。
Anker 633 Magnetic Battery(MagGo)
iPhone 14 Proの電池持ちの悪さを解消するために、「Anker 633 Magnetic Battery(MagGo)」を使う頻度が増えた。また子どもを寝かしつけしたまま寝落ちする可能性が高いときは、ポータブル充電台として活用している。
バッテリー容量は10,000mAhあるため、iPhone 14 Proをフル充電できる。スタンドはめったに使わないが充電しながら立てられるのは意外と便利だ。
Anker 737 Charger (GaNPrime 120W)
14インチMacBook Proをメインマシーンとして持ち運ぶようになって以来、ガジェットポーチにはAnker 737 Charger (GaNPrime 120W)が常に入っている。出力やサイズは非常に気にっているが、コンセントに対する形状はレビュー記事でも指摘したとおり使い勝手が悪く、新幹線で使用した際には何度もコンセントから抜け落ちてしまった。
年明けにはAnker 747 Charger (GaNPrime 150W)を買い足し、乗り換えを検討している。
Anker Eufy RoboVac L35 Hybrid+
主に寝室のベッド下を掃除する担当として、Anker Eufy RoboVac L35 Hybrid+は大活躍してくれている。Dysonのスティック型掃除機では物理的に届かない場所を、ロボット掃除機は入り込み確実に掃除してくれる。自動ゴミ収集ステーションのお陰でゴミ捨ての心配は不要。限られたエリアのみ掃除しており、まだ交換せずに使い続けられそうだ。