カミングスーン?!27インチ型「iMac Retina」を来月発表か?!
iMacの購入を検討している人はちょっと待った!近々新モデルが発表される可能性がありそうだ!
9to5Macによると、AppleはRetinaディスプレイを搭載した新型iMacを準備中で、テストも最終段階に近づいていると報じている!
デザインは変わらず?!プロセッサーも高性能化し、Wi-Fiも高速化
テストの最終段階に近づいているということは、来月に開催されると予想される「OS X Yosemite」の発表イベントと同時にリリースされる可能性がありそうだ。
ディスプレイがRetina化する以外はプロセッサーが高性能化し、Wi-Fiの通信速度も高速化する見通し。本体のデザインはこれまでと変わらないようだ。
ここ最近、MacBook Pro以外のRetinaディスプレイ搭載Macに関する話題が絶えない。今年6月頃にはRetinaディスプレイ搭載iMacに関する記述が「OS X Yosemite」で発見され、話題となっていた。詳しくは以下の記事に書いてあるが、6400 × 3600ピクセル・5760 × 3240ピクセル・4096 × 2304ピクセルという3種類の解像度を持つディスプレイに関する記述があると報告されている。
DELLが5,120✕2,880ピクセルの27インチ型ディスプレイを発表したことを受け、今月半ばには「iMac Retina」と「Thunderbolt Retina」が年内に発表されるとも噂されていた。
数ヶ月前までは超高解像度ディスプレイを出力するのは非常に難しいとされていたが、技術も世の中のニーズに応えらえるように進化を続けている。つい先日正式に発表された「DisplayPort 1.3」はケーブル1本で4Kディスプレイを2台出力することができることから、Appleも新型iMacに採用する可能性は十分にありそうだ。
「OS X Yosemite」は10月中に正式リリースされる見通し。情報元によると、Appleは新型iMac発売に合わせて高解像度ディスプレイに対応したiMovieやFinal Cut Proを発表すると伝えている。
(via 9to5Mac)