「iMac Retina」も現実に?!DELL、5,120✕2,880ピクセルの27インチ型ディスプレイを発表
【img via AnandTech】
あとは出すかどうかはApple次第。技術的に可能であるということがついに明らかになった!
本日、DELLが5,120✕2,880ピクセルの27インチ型ディスプレイを発表した。ピクセル密度は218ppi。なんと15インチ型「MacBook Pro Retinaディスプレイモデル」と全く同じなのだ!
それだけではない。5,120✕2,880ピクセルという解像度は27インチ型iMacの解像度を縦横それぞれ倍にした解像度と同じ。このことから、Retina解像度のiMacが登場するのもあり得ない話ではないということになる!
技術的に可能 ≠ 製品化される日が近い
ただし、「iMac Retina」が登場すると決めつけるのはまだ早い。Appleが最新技術を製品に取り入れるためにはハードルは他にも存在する。iMacの場合、ディスプレイを快適に利用するためのグラフィックボードや必要とする電力、そしてその結果の製造コスト。まだまだ先は長いように思えるが、少なくとも単なるAppleファンの夢物語ではなくなったとは言えるだろう。
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今年6月にはRetinaディスプレイ搭載iMacに関する記述が「OS X Yosemite」で発見され、話題となっていた。7月には4Kディスプレイ搭載のデスクトップ型Macを今年中にリリースすると報じられていたことから、既にAppleはDELLが採用した技術を取り入れて開発を進めているのかもしれない。
近々iMacを購入したいと考えている人はしばらく様子を見たほうがいいかもしれない。少なくとも「OS X Yosemite」が正式にリリースされるであろう10月までは待っても良さそうだ。
(via 9to5Mac)
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