「DisplayPort 1.4a」が発表!2016年には「iMac Retina 8Kディスプレイモデル」が登場する可能性も?!
【img via Samsung 8K by apbutterfield】
「iMac Retina 5Kディスプレイモデル」のディスプレイは美しい。僕もは自分が昨年購入した4Kディスプレイ「PB287Q」で満足しているが、5Kディスプレイの美しさはさすがとしか言いようがない。
ただ、そんな5Kディスプレイも来年には「汚い」と言っているかもしれない。本日、Video Electronics Standards Association(VESA)が8Kディスプレイまで出力できる新しいDisplayPortの規格「DisplayPort 1.4a」を発表した!
8Kディスプレイの解像度は7,680×4,320ピクセル
4Kディスプレイは3,840×2,160ピクセル、5Kディスプレイは5,120×2,880ピクセル。これだけでも気が遠くなりそうな量のピクセル数をディスプレイの中に詰め込んでいることが想像できるが、8Kディスプレイとなるともう考えようとすることさえも面倒になるほどのピクセル数だ。なんと8Kディスプレイの解像度は7,680×4,320ピクセルとなっている。
もちろん、超高解像度ディスプレイに出力するには出力元であるマシーンパワーが相当必要だ。来年のiMacが8Kディスプレイになるとは少し考えづらそうだ。
8Kディスプレイを出力できるほどのパワーがあるということは、それよりも低い解像度を持つディスプレイにとってもメリットとなる。「DisplayPort 1.4a」搭載デバイスはディスプレイ部分を薄くすることができ、電池持ちが改善されるとのこと。
今あるMacでも満足度は高いが、技術は常に進歩している。来年発売されるMacは「iMac Retina 5Kディスプレイモデル」が霞むようなディスプレイになったりして?
(via 9to5Mac)
ない「かも。」