不具合情報:「iPhone 4s」を「iOS 7」にアップデートするとWi-Fiが利用できなくなるバグが発覚?!
【img via iPhone 4S by Chippycheeky】
iPhone 4sを「iOS 7」にアップデートした人は要注意!
Apple Insiderによると、「iPhone 4s」を「iOS 7」にアップデートするとWi-Fiが利用できなくなるバグが報告されているそうだ!
設定の中にある「Wi-Fi」が選択できなくなる不具合
7GBの通信量制限の中、iPhoneでYouTubeをHD画質で見たいという人はWi-Fi接続は必須。今回発覚した不具合は「iOS 7」にアップデートされた「iPhone 4s」が設定項目の中にある「Wi-Fi」が選択できなくなるようになるというもの。「iPhone 5」「iPad 2」「iPad 3」iPad miniを使っているユーザーの一部も同様の症状を報告しているそうだが、今のところ発生率が最も高いのは「iPhone 4s」となっている。
これについて、具体的な原因や解決方法は見つかっていない。iPhoneを冷蔵庫や冷凍庫に入れて冷やすことで「Wi-Fi」項目が選択可能になると言うユーザーもいるが、どう考えても根本的な解決策ではない。ただし、このことからハードウェアの過剰な発熱がOS内部への影響を及ぼしていると考えることもできる。
幸いにも僕のアップデートされた「iPhone 4s」ならびに「iPhone 5」は問題なく動作しているのだが、海外では多数のユーザーが同問題を報告している模様。次期アップデートで修正されることを願おう…。
(via Apple Insider)
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