新型iPad Pro、20万円以上になる恐れ。最大で30万円目前かも……

Appleが今年発表すると噂されている有機ELディスプレイ搭載の新型iPad Proは、価格が1,500ドル（約21万円）からスタートしディスプレイサイズやストレージ容量に応じて1,800ドル（約25.9万円）〜2,000ドル（約28.8万円）程度になる可能性がある。

韓国のNaver Blogユーザー「yeux1122」が明らかにした。yeux1122はこれまで15インチMacBook AirのM2チップ搭載やiPad（第10世代）の仕様などを正確に予測した実績がある。

同様の予測は韓国メディアTHE ELECも昨年3月時点で報じていた。事実だとすれば現行の12.9インチiPad Proの1.5倍以上高く、13インチMacBook Airを上回る価格設定となる。

Appleは端末価格の値上げを、ストレージ容量の底上げや有機ELディスプレイの優位性で正当化すると見られる。また「世界最薄、最軽量のタブレット」として新型iPad Proをアピールすると見られている。

新型iPad Proは有機ELディスプレイの採用に伴いデザインを刷新し、MagSafeを利用したワイヤレス充電に対応すると噂されている。新たに大型モデルが追加される新型iPad Airとともに、3月のスペシャルイベントで正式発表される可能性が高い。