AirTagのバッテリー残量、iOS 15.6で非表示に
iOS 16の最新ベータ版でも表示されなくなっている
Appleが、「探す」アプリからAirTagのバッテリー残量表示を削除した。Mac OTAKARAによると、国内ではiOS 15.6の配信開始と同時に適用されるAirTag用ファームウェア「バージョン1.0.301」で表示がなくなったという。AirTagのファームウェアは強制的かつ自動的にアップデートされる仕組みで、手動で操作できない。
MacRumorsによると、macOS Monterey 12.5およびwatchOS 8.7からのバッテリー残量表示は削除。米国版のApple公式サポートドキュメントから「AirTag の電池の残量を確認する」の項目も削除されている。日本版は残っている。
バッテリー残量表示の精度が低いとの指摘を受けて、取り下げか
Appleがバッテリー残量表示を削除した理由は不明だが、表示されているバッテリー残量の精度が低いとの指摘を受け、取り下げた可能性が指摘されている。表示が復活するかは明らかになっていない。
AirTagのバッテリー残量が不足している場合、「バッテリー残量低下」と表示され一部機能が制限される。AirTagは、CR2032バッテリーを使用する。
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