AirTag、ストーキング対策を強化 不要な追跡を24時間以内にサウンド再生

AndroidユーザーにFind Myネットワーク製品を通知する検知アプリも開発中

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Appleが、AirTagのセキュリティ対策を強化したことが判明した。CNETによると、自分の所有しないAirTagが取り付けられ不要な追跡をされた場合、8〜24時間以内にサウンドが再生される仕組みになったという。従来は、元の所有者から離れて3日間経たなければ鳴らなかった。

AirTagのセキュリティは、ファームウェアアップデートを通じて自動的に設定が変更される。ユーザー側で操作する必要はない。

またAndroidユーザー向けのセキュリティ対策を強化。iPhoneユーザーは、不要な追跡が発覚するとiPhoneにセーフティ通知が表示される仕組みだが、Androidスマートフォンは通知される仕組みがなかった。

Safety alert for airtag 01

Appleは、AirTagを含むFind Myネットワークを利用する製品に追跡されている場合、ユーザーに通知するAndroidアプリを開発しているという。アプリのリリースは今年後半を予定している。

8時間でも不十分、ストーキング対策にはならない

Appleの改良したAirTagのセキュリティ対策は不十分だ。8時間もあれば、状況次第では他人を簡単に追跡できてしまう。重要なのは、音がなるまでの時間ではなく、セーフティ通知のタイミングだ。

セーフティ通知は現状、自宅に帰宅したタイミングではじめて表示される。その間は「探す」アプリ上でほぼリアルタイムに位置情報を追い続けられてしまうのだ。Appleは、位置情報と追跡しているユーザーと追跡されているユーザーの行動履歴をリアルタイムで解析し、AirTagが通常とは異なる行動パターンを認知した場合、両者へ通知するべきだ。

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