iPhone、全世界におけるスマホ売上の51%を占める(2017年第4四半期)
iPhoneの販売売上は、2017年第4四半期における全世界のスマホ売上の51%を占めていたことがStrategy Analyticsの調査で明らかになった。
Appleは2018年度第1四半期(2017年10月〜12月期)の決算発表会にて同四半期のiPhoneの販売台数は7,731万6,000台、売上は615億7,600万ドルであることを発表している。
2018年1〜3月の生産数を半減するなどの報道から「iPhone X」の不調がささやかれているが、iPhoneの製造に長年関わってきている村田製作所はこれを「そんなに大きな数字ではない」と否定し、Appleも「iPhone X」が11月以降最も売れているiPhoneであると発表した。
今年は「iPhone X」の後継モデルに加え、より大きいディスプレイを搭載した「iPhone X Plus」や価格が手頃になった6.1インチモデルも登場する予定。来年同時期にはさらなる売上の伸びが期待される。
なお、Samsungは昨年同四半期と比較して売上が14.5%から15.7%に、Huaweiは6.5%から7%になっている。
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