TSMC、次期iPhone用「A12」チップの量産を開始か
Appleの製造パートナーであるTSMC(Taiwan Semiconductor Manufacturing Co.)が次期iPhone用として「A12」チップの量産を開始したとBloombergが報じている。
「A12」チップは7nmプロセスを採用すると見られ、10nmプロセスを採用している「iPhone X」や「iPhone 8/8 Plus」と比較して小型化、効率化、高速化されていると考えられる。
TSMCは今年4月に7nmプロセスを採用したプロセッサの量産を開始したことを明らかにしていたが、どの企業用であるかは明らかにされていなかった。
2018年に登場するiPhoneは有機ELディスプレイモデルが2機種、液晶モデルが1機種になると見られている。6.5インチモデルはiPhone 8 Plusと同サイズ、液晶ディスプレイモデルは6インチ型ディスプレイを搭載し、「iPhone X」の後継モデルはカメラが大型化するなどの情報がある。
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