TSMC、1.4nmプロセス「A14」を発表。2028年に量産開始、Appleシリコンの未来を担う次世代技術
現行の2nmプロセスと比較して最大30%の省電力化と15%の性能向上を実現、iPhone 18シリーズへの搭載も視野に

Appleの半導体製造パートナーであるTSMCが北米テクノロジーシンポジウムにおいて、2028年に量産開始予定の次世代プロセスノード「A14」を発表した。このプロセスは1.4nmという極めて微細な製造技術を実現し、将来のAppleシリコンに採用される可能性が高い。
TSMCによると、A14プロセスは現行の2nmプロセス「N2」と比較して、同じ電力消費で最大15%の性能向上、あるいは同じ性能で最大30%の省電力化を実現するという。さらに、ロジック密度も20%以上向上することが明らかにされている。
NanoFlex Proアーキテクチャの導入
TSMCはまた、現行の「NanoFlex」スタンダードセルアーキテクチャを進化させた「NanoFlex Pro」を導入することも発表した。これにより、性能、電力効率、設計の柔軟性がさらに向上するとしている。
TSMCのC.C.ウェイ会長兼CEOは以下のようにコメントしている。
「当社の顧客は常に未来を見据えており、TSMCの技術リーダーシップと製造における卓越性が、彼らのイノベーションに向けた信頼できるロードマップを提供しています。A14のような最先端のロジック技術は、物理的世界とデジタル世界をつなぎ、AI時代の進展に向けた顧客のイノベーションを解き放つ包括的なソリューションの一部です。」
Appleとの関係性と今後の展望
この新しい1.4nmチップの恩恵を最初に受ける企業はまだ明らかにされていないが、TSMCとAppleの緊密なパートナーシップを考えると、Appleが真っ先に発注する可能性が高いと見られている。
TSMCの業界をリードする2nmプロセスは今年後半に量産が開始される予定だが、Appleがこの2nm(N2)プロセスノードを採用した製品を投入するのは2026年になると予想されている。これはiPhone 18シリーズがA20チップで初めてこの技術を採用する可能性を示唆している。
iPhone 17および今後登場するMacとiPad向けのM5チップは、引き続きTSMCの3nmプロセス、具体的には第3世代のN3Pノードを使用すると予想されている。この決定は、現時点での2nmプロセスの高いコストと限られた生産能力が主な理由とされている。
(Source: MacRumors)
もっと読む

AppleのSiri幹部、Googleへ移籍してしまう。AI研究者4人も流出

Tim Cook氏が断言。「これまで見たことのない革新」を今年提供へ

Apple Creator Studio、Instagram公式アカウント開設してた

Gemini版Siri、Private Cloud Computeで動作するってよ。クック船長が決算で言及

Appleが急騰するメモリチップ価格に言及、今後の影響と対策を示唆

Apple社内、実はClaudeが使われまくってる。Siri刷新も当初はClaude予定だったらしい

Apple、史上2番目の大型買収。Face ID開発者が再びAppleに参加

Apple、売上1438億ドルで過去最高更新。アクティブデバイスは25億台を突破

Apple、学生向けに最大24,000円分のGift Cardプレゼント。4月8日まで

Steve Jobs Theaterの階段もApple Storeの”木”も再現。Appleにインスパイアされまくりのスタジオがすげぇ

人気カメラアプリ「Halide」創業者、Appleのデザインチームに電撃加入

LAのAppleイベント、結局Creator Studioの体験会だった模様。MacBook Pro発表はなし

クック船長がホワイトハウスでメラニア夫人のドキュメンタリー試写会に出席→物議を醸している理由

新Siri、Safari・Music・TVに”深く統合”か。個別チャットボット計画から方針転換

Gemini搭載の「新型Siri」、2月後半に発表か。”大変身”の進化に期待

Appleが長年放置しているバグをまとめた皮肉たっぷりのサイトが登場。”人類の損失額”を計算できる

Apple、SiriをGoogleに”預ける”計画か。iOS 27で方針大転換の噂

Apple次期CEO候補、ついにデザイン部門も掌握。”最重要ポスト”を獲得か

「AIでiPhoneホーム画面を変える新機能」の提案→みんな大好きフェデリギが却下


Apple Silocon の名前と紛らわしいw