「iPhone 6」の解像度が1,136✕640ピクセルから1,472✕828ピクセルになったら…こうなるのか!広い!
今年の5月に9to5Macが「iPhone 6」の解像度が1,704×960ピクセルになると報じた。アプリデベロッパーの手間は掛かるが比較的工数も読みやすく、対応3倍ピクセルモード(pixel-tripling mode)のディスプレイを搭載すると指摘していた。
ところが先週、同じく9to5Macは「Xcode 6 beta 6」内に「iPhone 6」のディスプレイ解像度が1,472✕828ピクセルになることを示唆するコードを発見したと報じた。今のところ1,472✕828ピクセルになると言う説が有力だ。
1,472✕828ピクセルとなると、実際目にする解像度は414✕736ピクセルとなり、現在の568✕320ピクセル(1,136✕640ピクセル)よりもコンテンツを表示した時の雰囲気が変わることが予想される。
以前、iPadの画面分割機能をシミュレーターで動作させた動画などを公開したアプリデベロッパー@stroughtonsmith氏が、1,472✕828ピクセルのディスプレイに表示された純正アプリのスクリーンショットをツイートしていたので、紹介する!
全体的に広々としている印象!設定アプリの余白が多い!
公開されていた写真は以下の通り!何となく広いかな、という印象かもしれないが、設定アプリのスクリーンショットを見るとその広さがよく分かる。余白が多い!見慣れない…。
【img via @stroughtonsmith】
【img via @stroughtonsmith】
【img via @stroughtonsmith】
【img via @stroughtonsmith】
この新しい解像度によってアプリデベロッパーは既存アプリの対応で悪夢を見る可能性が高い。実際にまだAppleから正式な発表は何もないため発表当日まで待つしかないが、大きな変更を強いられる可能性があるという覚悟は必要かもしれない。
How weird would a 414x736pt iPhone look? Kinda weird… pic.twitter.com/ZiPiQwYmbG
— Steve T-S (@stroughtonsmith) 2014, 8月 23
(via Twitter)