睡眠センサー「Nokia Sleep」、発表!マットレスの下に置くだけ、IFTTT連携
僕ら人間は人生の3割を睡眠に充てている。これを「無駄な時間」だと捉え、無理くり睡眠不足で生活しようとする人もいるが、良質な睡眠は残りの7割の時間を健康かつ快適に過ごすには欠かせない存在だ。
Nokiaから睡眠の質を可視化することができる睡眠センサー「Nokia Sleep」が発表された。睡眠サイクル分析(深い、浅い、レム)、心拍数の追跡、いびき検出などが可能となっているため、睡眠の質を向上させるのに役立つ。
IFTTT連携によりスマート家電に自動操作が可能
睡眠をモニタリングしてくれるだけではなく、今流行りのスマート家電も操作可能。
IFTTT連携に対応しているため、対応製品を利用すれば就寝時に明かりを徐々に暗くしたり、起床時にサーモスタットの温度を上げたりなどすることも可能。
ベッドマットレスの下に置き、専用アプリで初期設定を済ませればWi-FI経由で自動同期されるため、寝て起きてからアプリ内でデータを確認すること以外、何もする必要がない。
睡眠の質は「睡眠スコア」として「Nokia Heath Mate」アプリで確認できる。質が低い場合、「Sleep Smarterプログラム」を利用し、時間を書けて夜の状態を改善することもできる。
公式サイトにはまだ公表されていないが、世界最大の家電見本市「CES 2018」の現地情報によると、2018年2月に約1万3,300円で発売される予定とのこと。
日本国内の発売日・価格は後日発表予定。
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