Nokia、デジタルヘルス事業をWithingsの共同創業者に売却へ
Nokiaは米国時間5月2日、デジタルヘルス事業をWithingsの共同創業者の1人であるÉric Carreel氏に売却することを発表した。
WithingsがNokiaに買収されたのは2016年4月のこと。買収額は1億9100万ドル。2017年夏からWithingsの製品ライナップをすべてNokiaブランドで統一することも発表されていたが、期待していたような成果が出せなかったようだ。
2017年におけるデジタルヘルス事業の売上は6,240万ドル。一方、同事業以外では279億ドルを記録。
プレスリリースによると、ヘルスケア事業の売却はB2Bおよびライセンス契約を中心にビジネスを展開するという新方針の一環だという。売却の手続きは2018年第2四半期後半に完了する予定。
(via MacRumors)
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