ディズニーの定額動画サービス「Disney+」、日本で6月に提供開始へ
ディズニー、ピクサー、マーベル、スター・ウォーズ、ナショナル・ジオグラフィックの映像作品が見放題
米Disneyは米国時間5月5日、定額動画サービス「Disney+」を6月から日本で提供開始すると発表した。プレビューサイトが公開され、メールアドレスの登録で最新情報を受け取ることができる。
Disney+は、2019年11月に米国、カナダ、オランダでスタート。ディズニー、ピクサー、マーベル、スター・ウォーズ、ナショナル・ジオグラフィックの映像作品やオリジナルのアニメーション、2017年12月に買収した21世紀フォックスの作品が視聴できる。
現在はオーストラリア、ニュージランド、プエルトリコ、イギリス、ドイツ、フランス、イタリア、スペインでも提供されている。アジア圏は日本を歯切りに、2020年から2021年にかけてサービスを拡大する計画だ。
「Disney DELUXE」との主な違いは、動画配信以外の特典の有無
ユーザー数は、5月4日時点で5,450万人を突破。3月末時点でHuluのユーザー数を上回っており、5年以内に6,000万〜9,000万人まで成長すると、Disneyは予測している。
日本では、ウォルト・ディズニー・ジャパンとNTTドコモの定額動画サービス「Disney DELUXE」が提供されている。「Disney+」は4K/HDR画質をサポートするなど動画配信に注力しているのに対し、「Disney DELUXE」は動画だけではなくマグカップやTシャツ、トートバッグなどのオリジナルアートによる限定グッズ、イベントや展示会の割引優待など会員限定イベント特典が用意されている。
Disney+の利用料金は今後発表される予定。米国では月額6.99ドル(約760円)提供されている。「Disney DELUXE」は月額700円(税抜)。
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どうするんですかね??僕も気になっています……
特典有無の違いしかないとなると住み分けどーするんだろう??
米国と同じ価格設定だったら良いな〜