キッチンに「一時的な作業スペース」が用意できるスライドトレー内蔵収納が便利すぎた
山崎実業(Tower)の「Two-Way Drawer & Pull-Out Shelf」を導入、めちゃくちゃ便利で最高
我が家のキッチンスペースは限られている。しかしそのわずかなスペースにもあれこれモノが置かれてしまうため、いざスペースが必要なときに使えない、というトラブルが度々発生する。
我が家はこの問題を、山崎実業(Tower)の「Two-Way Drawer & Pull-Out Shelf」を導入することで解決した。
ちょっとした収納もプラス、溶け込むデザインで違和感なし
「Two-Way Drawer & Pull-Out Shelf」は、小物を収納できる引き出しと、収納可能なスライドトレーが一体化した製品。電子レンジの下に置いて使うことが活用例として紹介されているが、メーカーによると炊飯器や電子ケトルなど外のキットン家電を置いて使っても問題ないという。我が家は電子ケトルとコーヒーメーカーを置いて使っている。
本体サイズは横幅約45cm、奥行き約37cm(ハンドル含まず)、高さ約13.5cmとなっている。本体自体に重さがあるため、天板部分の耐荷重は約17kg、スライドテーブルの耐荷重は天板に2kg以上のものを置けば約3kgと案内されている。
Amazonより
我が家は引き出しをスライドトレーを上、引き出しを下にしているが、上下を変えて組み立てることも可能。電子レンジを上に置いた場合、電子レンジの扉と干渉しないようにできる。
瓶や袋パッケージなどが収納されているようだ(主に妻が活用しているため僕は把握していない)。
家族4人分の茶碗を一時的に置ける場所を確保できる
収納が追加されることもありがたいが、何よりも役立っているのはスライドトレー。さっと引き出すことで、一時的な作業スペースになる。
スライドトレーは最大で44.5cm × 25cmの作業スペースとなる。
実際は炊飯器からご飯をよそうときに大活躍。コーヒーメーカーで淹れたコーヒーをタンブラーに移す際にも役立っている。
「Two-Way Drawer & Pull-Out Shelf」があれば置き場所に困る小物用の収納スペースが増え、一時的に必要になる作業スペースが用意できる。かゆいところに手の届く商品を出し続ける山崎実業(Tower)は本当に偉大なメーカーだ。