【レビュー】「iBUFFALO ACアダプター用タップ」をMagSafeアダプタに繋げれば電源タップを増設できる!
約1ヶ月前になかなか便利そうなアイディアアイテムを見かけた。
メガネ型のプラグを拡張するためのアダプタ、ということはMagSafeアダプタでも使用することができるということ。果たして本当に使うことができるのか気になり、「iBUFFALO ACアダプター用タップ」を買ってみたので、その使用感や使い勝手を紹介する!
「iBUFFALO ACアダプター用タップ」の外観
「充電アダプタに繋げて電源タップを増設できる」という言葉から何がどうなるのかイマイチ想像できない、という人のために商品パッケージの裏に書かれていた説明画像を載せておく。ACアダプタとACケーブルの間に挟む、と言えば分かるだろうか。表に2口、裏に1口のコンセントが用意されている。
早速本体をチェックしてみよう。コンセントが2口あるのでこちらが表側。
ACアダプタをMagSafeアダプタに取り付けてみた
アダプタ単体を見ても仕方がないので早速MagSafeアダプタに取り付けてみよう。まず、コンセントに挿す部分を取り外す。
取り外した部分は後ほど使うのでそのまま横に置いておきましょう。
「iBUFFALO ACアダプター用タップ」をMagSafeアダプタの大きい部分に挿し込む。
真横から見ると下にある釘のようなパーツに若干あたってしまい、完全に並行に挿すことはできないが、ケーブルや端子にはそれほど負担は掛かってなさそうかも?
コンセント数が限られている場所で役立つ!旅先でも!
最終的に先ほど取り外した端子を「iBUFFALO ACアダプター用タップ」の反対側に取り付ければ完了。
使い方の一例として、急速USB充電アダプタを取り付けMacBook Proを充電しながらiPhoneやiPadを充電することができる。
注意点としてはアダプタ自体が非常に短いため、このように壁際のコンセントで使おうとすると意外と使い勝手が悪く、接続端子やケーブルに余計な負担が掛かっているのではないかと心配になる。
また上記写真を見れば分かる通り、壁際のコンセントに挿すと片方のコンセントが潰れてしまう。よって、MagSafeアダプタに繋げる際は下記のようにコンセントをさす側の面が1口しかない裏側になるようにしましょう。
そのようにすれば少なくとも2口のコンセントを追加することができる。
これが活躍するのは主に旅先ではないだろうか。地方の旅館などではコンセントの数が限られているため、このような形でコンセントを増やすことができるのは便利。延長コードを持ち込むより省スペースという点も魅力的。
記事執筆時点でAmazonにて654円で販売中。出先で作業することが多い人は試しに買ってみてはいかがだろうか!