ARM版Mac、年内登場か
発表なのか発売か、詳細は不明
年内の発表に留まるか、発売されるかまでは明らかにしていない
Appleは、年内にARMチップを搭載したMacを披露する可能性がある。Appleに関する情報を正確に予測した実績を持つ有没有搞措氏によると「ARM Macは今年登場する」と予想している。詳細は明らかにしていない。
ARM Mac this year
— 有没有搞措 (@L0vetodream) 2020年6月17日
Apple、サーバー向けCPUのARM版も開発中か
Apple情報をリークしてきたFudge氏によると、ARM版MacBookは12インチ型MacBookとして、早ければ現地時間6月22日から開催されるWWDC20で披露される可能性がある。「A14X」チップを基に開発された8〜12コアのCPUを内蔵、5Gをサポート、改良されたバタフライ式キーボードを搭載すると予想している。
Apple情報に詳しいアナリストMing-Chi Kuo氏は、早ければ2020年末までに発表されると予測。2021年にはARM搭載のノート型およびデスクトップ型を複数発表する計画があるという。
Bloombergは、WWDC20でMacのチップをIntel製からARM製に移行し自社製チップに乗り換える計画を発表すると報じている。ただしARM版Macの実製品は、2021年に少なくとも1台が発表されると予測している。
有没有搞措氏は、AppleがARMチップを内蔵したサーバー向けのチップを自社開発していると伝えている。
next year the ARM cpu will taking over intel, and this could be a potential “risk” for Intel and AMD, not only apply to PC,NB, and apple is working on server CPU based on ARM.
— 有没有搞措 (@L0vetodream) 2020年6月17日
もう、iOSアプリ開発のときにライブラリ問題に悩まされることがなくなるのか