12インチ型Retinaディスプレイ搭載のMacBookの発表は、早ければ2014年台3四半期末、遅ければ2015年前半にずれ込む?
世間が注目するRetinaディスプレイ搭載のMacBookは今年発表か?!それとも来年になってしまうのか?!
Economic Dailyによると、12インチ型Retinaディスプレイ搭載のMacBookは2014年台3四半期、もしくは2015年にずれ込む可能性があると報じている!
新デザインを採用したMacBook Airは量産開始
12インチ型Retinaディスプレイ搭載のMacBookは2014年第3四半期に量産開始すると報じられていた。なぜここにきて遅延が発生したのか。
遅延の原因は12インチモデルがIntelの開発している「Broadwell」チップに依存しているからだという。このチップを搭載することにによってバッテリー消費が30%も抑えられると言われていることから、消費電力が非常に高いRetinaディスプレイを薄い筐体で実現するためにはこのチップは必要不可欠。チップの開発が遅延すればデバイスの出荷も当然遅れてしまう。
ただし、AppleはIntel製チップを競合他社よりも一足早く採用したデバイスをリリースしている傾向にあることから、2015年にずれ込む可能性を感じるような初期出荷台数ではありつつも、年内にリリースすることが期待できそうだ。
別のレポートによると、MacBook Airの11インチ・13インチモデルの次期モデルは量産開始したと伝えられていて、Quanta Computerが受注したとのこと。次期モデルは新しいデザインが採用され、フレームやチップセット、ディスプレイを新潮。出荷は8月末になると報じられている。
(via 9to5Mac)
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