僕が遭遇した15インチ型MacBook Pro（2016）の不具合まとめ

僕のメインマシーンは15インチ型MacBook Pro。自宅では2枚の4Kディスプレイに出力して使用することが多いが、外付けディスプレイは使用せずにそのまま使うことも増えてきた。視線の移動が少なくて作業内容によっては集中しやすい。

基本的には問題なく動作している僕の15インチ型MacBook Pro（2016）だが、問題がないわけではない。今回はこれまで遭遇してきた不具合や動作不良などについて、過去に僕が投稿したツイートをもとに紹介しておく！

“馴染む”まで時間が掛かる？最近は特に問題無しという謎

過去のツイートを見返してみるとスリープから復帰できない不具合やWi-Fiを掴むまでの時間が掛かるという問題に遭遇している。クラムシェルモードでもそうだが、画面を開いていてもBluetoothの接続は安定しないことが多い。

またしても #macbookpro2016 がスリープから復帰しない事案が発生。大丈夫かよマジで……w

— g.O.R.i（gori.meの中の人） (@planetofgori) November 28, 2016

#macbookpro2016 が正しくスリープできていないような気もするんだけど、気のせいかな？？Mac開いた瞬間にiPhoneのテザリングに接続できているのは今まで見たことがないのだが……

— g.O.R.i（gori.meの中の人） (@planetofgori) November 30, 2016

スリープ復帰後にWi-Fiを掴まない気がするなー #macbookpro2016

— g.O.R.i（gori.meの中の人） (@planetofgori) December 2, 2016

クラムシェルモードが正常に動作しない。Bluetoothがブツブツ切れる。なんか無線周りが安定しないなー #macbookpro2016

— g.O.R.i（gori.meの中の人） (@planetofgori) December 3, 2016

「Time Capsule」の不具合に関しては下記記事に書いた通り。バックアップを取ろうとするとシステム全体がクラッシュするという、どうしようもない問題が起きている。これは一刻も早く修正対応してもらいたい。

今まで遭遇した最も理解できない不具合はひたすら何かのキーを押され続けているようなエラー音が鳴り続けるというもの。具体的には指がキーボードに触れていないのにも関わらず「n」キーが押され続けている状態が発生し、再起動で何とか対応。

なんかひたすら何かのキーを押され続けているような音がなり続ける意味不明なエラーが出て #macbookpro2016 を再起動。マジで、動作が不安定過ぎて笑える。

— g.O.R.i（gori.meの中の人） (@planetofgori) December 3, 2016

なんだこれ……こいつのせいでひたすら「n」が打たれ続けるという……結局何が問題なのか分からず再起動したけどね。 #macbookpro2016 pic.twitter.com/WMenpVTOBO

— g.O.R.i（gori.meの中の人） (@planetofgori) December 3, 2016

幸いにも僕自身は遭遇していないが、ネット上では高負荷時にGPUに関する不具合が発生しているとの報告が多数。詳細は下記からどうぞ。

幸いにもこれらの不具合は「macOS Sierra 10.12.2」で修正される模様。「Time Machine」の不具合も解消される見通しだ。

Boot CampでWindows動作時にポップノイズが発生する不具合も報告されていたが、先日「Boot Camp」のオーディオドライバがアップデートされ、スピーカーの不具合は修正された模様。

ディスプレイを繋いだ状態でスリープさせると復帰せず、クラッシュするという不具合は何度か経験している。これは至って謎。

ディスプレイを繋げた状態で #macbookpro2016 をスリープさせると復帰しないねぇ。クラッシュして勝手に再起動する。

— g.O.R.i（gori.meの中の人） (@planetofgori) December 9, 2016

なお、3本指ドラッグが正常に動作しない不具合は未だに起きている。これは早くソフトウェアアップデートで修正してもらいたい。

今のところ細々とした不具合が多いが、ここ最近は不具合らしい不具合は発生していない。”馴染む”までに時間が掛かるのだろうか。

余談だが、電池持ちに関しても一部ユーザーから不満の声が上がっているが、これも使い続けているうちに改善されているような感覚がある。ただ、これは電池持ちが少しでも良くなるように使っていないアプリケーションをこまめに終了するなど意識しているからかもしれない。