2013年のフィットネス用腕時計の市場規模は「iWatch」抜きでも10億ドル以上になる見込み
Appleが独自のスマートウォッチ「iWatch」を開発しているという噂が絶えないが、この市場は今年大きな成長が見込まれているようだ。
ABI Researchによると、フィットネス用腕時計の市場規模は今年中に10億ドル以上になると発表している。
10億7000万ドル以上の市場規模になると予想
同社の調査では2013年のフィットネス用腕時計の市場規模は前年比50%増の10億7000ドルになると予想している。Appleの「iWatch」が出ようと出まいと関係ない。フィットネス用腕時計市場は既に各社から注目されているのだ!
アナリストPatrick Connolly氏によると、低価格腕時計は2012年に登場して以来爆発的に成長し、2013年にはさらなる存在感を示すことが見込まれている。GPSチップの生産需要が高まっていることから、主要時計メーカーやフィットネスブランドは今年中に新製品を投入してくる可能性が高い。
健康に対する意識が高まる中、健康管理を手助けするウェアラブルコンピューターの需要は確実に右肩上がりになるはず。この類の商品の先駆者でもあるPebbleもようやく先日出荷が開始されたようだ。
日頃から走ったりトレーニングをしている僕としても健康管理ガジェットは非常に興味がある分野。左腕にしている腕時計は欠かせないが、今年中には右腕に何かしらのフィットネスガジェットを身に着けているかも?
(via Boy Genius Report)
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