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【検証】Apple Watch Series 6の電池持ち、常時表示ディスプレイのオン/オフで比較してみた

充電しないといけないことには変わりないが、前モデルより電池持ちは確実に良くなっている

常時表示ディスプレイをオフにした状態の、とある1日の電池持ち

常時表示ディスプレイを無効化したApple Watch Series 6は、9時40分から使用開始した。
AppleWatchSeries6 With AODisplay OFF 07

使用開始から約3時間経つが、電池残量はわずか5%しか低下していない。
AppleWatchSeries6 With AODisplay OFF 06

この日はジムに行ったが、ジムではApple Watchは外している。片道1kmの移動がエクササイズとして自動認識され、記録している。それでも電池残量は84%。使用開始から8時間弱経過している。
AppleWatchSeries6 With AODisplay OFF 05

この日も寝る時に装着していたが、直前の電池残量は記録できていなかった。寝る前最後に記録していたのは、22時49分頃。13時間経過で、電池残量は72%。
AppleWatchSeries6 With AODisplay OFF 03

翌日は電池残量50%からスタート。
AppleWatchSeries6 With AODisplay OFF 02

約23時間半経過したところで、計測は終了。同様のペースで使用すれば、翌日も充電せずに使用できる可能性がある。
AppleWatchSeries6 With AODisplay OFF 01

まとめると以下のとおり。

計測した時間 電池残量 経過時間
09:40 100%
12:30 95% 2時間50分
17:26 84% 7時間46分
18:58 80% 9時間18分
22:49 72% 13時間09分
07:32 50% 21時間52分
09:11 43% 23時間31分

Apple Watch Series 6の電池持ちはSeries 5と比べて長くなっている。感覚としては、常時表示ディスプレイをオフにしたSeries 5の電池残量が、オンにしたSeries 6と同程度。Series 6で常時表示ディスプレイをオフにした時の電池持ちは、使い方次第では2日間は持ちそうだ。

僕は日頃から多数の通知をApple Watchで受信するように設定しており、画面点灯の回数は多い方だ。画面の点灯時間が短ければ電池持ちは長くなる。それほどハードに使用しない人であれば、さらに長い使用時間が期待できるだろう。

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特集
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更新日2020年09月26日
執筆者g.O.R.i
コメント(4件)

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  1. 通りすがりの読者(コメントID:588329)

    検証ありがとうございます!
    実用性が高まってますねー。

    ところでapple watchにつけているケースは何というものですか?
    手洗いしたときに水入っちゃいます?またその水を拭くのは簡単でしょうか?
    よろしくお願いいたします

  2. 通りすがりの読者(コメントID:588304)

    自分は常時点灯オンで30時間は持ってましたので、点灯回数に寄るんでしょうね。
    Appleの18時間とは何だったのか、って感じです笑

  3. 通りすがりの読者(コメントID:588296)

    series4から買い替えましたが、常時表示オフにしたら8時30分~12時で2%しか減ってなくてびっくりしました(GPSモデルでたまに時間確認するくらいなので当然かもしれませんが・・・)

  4. otk(コメントID:588288)

    常時ディスプレイオフの記事、貴重です。
    あと1日、トータル3日持つようになったらfibitから乗り換えたいと思います。

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