プロカメラマンPeter Belanger氏が語る!Apple製品の広告用写真はこうして撮影されていた!
Appleの広告で使われている美しい製品写真。長年、プロカメラマンPeter Belanger氏によって撮影されてきた。
The VergeにそのBelanger氏に関する興味深いインタビューが公開されている。その中でも個人的に気になっていたApple製品がどのように撮影されているかについて書かれた内容を抜粋して翻訳しておく!
Apple製品の撮影はライティングが命!
Apple製品の撮影において最も重要なのはライティングだ、とBelanger氏は語る。
実際の撮影に入る前にAppleのアートディレクターによる撮影イメージが渡され、それを元にイメージ通りの写真を撮影するために製品と照明の位置を細かく整えている。Apple製品に使用されている各素材が活きる写真になるよう、照明の当たる場所を細分化して光量の調整ができるようにしているそうだ。照明をPhotoshopのように”レイヤー化”しているため、Apple製品を撮影する際は以下のような非常に複雑なセットになることが多いそうだ。
使用している機材は「Canon EOS 5D Mark III」と「Canon EFレンズ EF24-70mm F2.8L II USM」が中心。ほとんどの撮影を行なっていルトのこと!どちらもプロ仕様のカメラで本体レンズ共に20万円程度。やはり機材も超一流…。
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以下に「Macworld」の表紙を撮影する過程がまとめられた動画が公開されていたので、併せてどうぞ!
日頃から僕らが見ている美しいApple製品の写真は想像以上に相当な時間と情熱が注がれてできていることを認識した。プロ根性とプロとしてのこだわりが垣間見えて興奮するね!!一生のうちに一度で良いから撮影している現場を実際に見てみたいな…!
(via Cult Of Mac)
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