Apple Card、発行元をChaseに変更へ。約2年後の移行を正式発表
既存のDaily CashやSavingsアカウントなど全機能は継続、Mastercardも引き続き決済ネットワークとして継続
Apple CardはChaseが新しい発行会社となり、約24カ月後に移行が完了する見込みだ。Appleが本日発表した。Apple CardユーザーはこれまでどおりApple Cardの体験を楽しめるほか、Mastercardは引き続き決済ネットワークとして継続する。
Appleは本日、Apple CardのパートナーであるGoldman SachsからChaseへ発行会社を変更することを正式に発表した。移行期間は約24カ月を見込んでおり、その間もユーザーは通常どおりApple Cardを利用できる。購入金額の最大3%を還元するDaily Cash、Apple Card Family、高利回りのSavingsアカウントなど、既存の機能やサービスはすべて継続される。
Mastercard決済ネットワークは継続
Mastercardは引き続きApple Cardの決済ネットワークを担当する。ユーザーはこれまでどおり、Mastercardの世界的な加盟店ネットワークやベネフィットを利用可能だ。
AppleでApple PayとApple Walletを統括するバイスプレジデントのJennifer Bailey氏は「AppleはApple Cardを通じて、ユーザーがより健全な金融判断を下せるよう革新的なツールを提供することで、クレジットカード体験を変革してきた」と述べた。さらに「Chaseはイノベーションと消費者の生活を豊かにする製品とサービスの提供に尽力しており、引き続きApple Cardで最高クラスの体験と優れたカスタマーサービスを提供できることを楽しみにしている」と付け加えた。
2019年の登場以来、高い評価を獲得
Apple Cardは2019年に登場し、ユーザーの金融健全性を念頭に設計されている。手数料が一切かからず、Apple Walletから簡単に購入履歴を追跡し支出を管理できるほか、すべての購入で最大3%のDaily Cashバックを提供する。ユーザーは受け取ったDaily CashをApple Cash残高に自動入金し、Apple Payを使って店舗やオンライン、アプリ内での支払いに利用できる。
Apple Card Familyを利用すれば、ファミリー共有グループに追加した人とApple Cardアカウントを共有可能だ。またApple CardユーザーはApple Card Monthly Installments(ACMI)を利用し、Appleで対象製品を購入する際に金利0%の分割払いを選択できる。
移行期間中、Apple Cardユーザーはこれまどおりカードを利用できる。詳細はlearn.applecard.apple/transitionで確認できる。
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