App Store、2014年の年間売上高は過去最高!アプリ総数は140万本以上
App Storeは素晴らしい1年を終えたようだ!2015年はその勢いをさらに加速することができるのか、注目だ。
本日、AppleはApp Storeにおける各種数値を発表し、2014年の年間売上高が過去最高を記録したことを明らかにした!
新年も好スタート!2015年1月第1週は記録的な売上高
素晴らしい2014年を終えたAppleのApp Storeだが、2015年も絶好調な滑り出しで1年をスタート!
2015年1月の第1週(1〜7日)は全世界におけるダウンロード・アプリ内課金によって約5億ドルの売上高を記録。中でも2015年元日は1日単位における史上最高の売上高だったことも明らかになっている。なぜ1月1日にダウンロード数が増えたのだろう。
Appleだけがボロ儲けしているようにも見えるかもしれないが、App Storeはあくまでもデベロッパーありきで成り立っている。2014年を振り返ると、デベロッパーへの支払い額は前年に対して50%アップし、100億ドル以上支払っているそうだ。App Storeが開放された2008年まで遡るとアプリデベロッパーへの支払額は累計250億ドルを突破しているとのこと。
累計250億ドルのうち2014年だけで100億を記録、ということは累計支払額の40%を2014年だけで生み出しているということ。冷静に考えてもこれはすごい。
現在、全世界155ヶ国で提供されているApp Storeのアプリ数は140万本以上。iPad用アプリは725,000本以上となっている。
Appleが生み出した雇用について
【img via Job Creation】
他にもAppleはApp Storeが生み出した雇用について言及。iOSのエコシステムによって、アメリカ国内のみで6年間で627,000件の雇用を生み出すことに成功。
同時に、Appleの従業員は66,000人、Appleの成長や事業拡大によって生み出された雇用は334,000人、合計100万人以上の雇用を作ることができたそうだ。
アメリカ限定の情報となっているが、あまり馴染みのないデータだからなのか、とても興味深い。詳しくは以下からどうぞ!