App Store、ランキングの仕様を変更!上位300位ではなく、上位150位のアプリのみ表示
【img via iOS7 iPad by Janitors】
アメリカのApp Storeから始まり、既に日本のApp Storeでも反映されているとのこと。そしてその先に何か大きなロジック変更が実施される可能性も否定できない。
TechCrunchによると、App Storeはランキングの仕様を一部変更し、上位300位ではなく上位150位のアプリのみを表示するようにしたと伝えている!
国内も既に上位150アプリしか表示されない仕様に
iPhoneの場合はこれまで最大300アプリ、iPadの場合は最大1500アプリが表示されていたのを、いずれも「トップ有料」「トップ無料」「トップセールス」のおいて最大150アプリしか表示されなくなっているようだ。
何か今後あるかもしれない大きな動きに注意することも大事だが、どうやらAppleがランキングに表示するアプリ数を減らした理由は主にパフォーマンスの向上を目的としているとのこと。また、一部の業界関係者を除いて150位以下のアプリを確認する人はほとんどいないことも理由として挙げられている。
ただ、Appleは今後新しいアプリの発掘する場所を「ランキング」から「アプリ検索」にシフトする可能性はある。というのも、既にApp Storeは検索したアプリに関する関連アプリの表示するなど、アプリ検索に力を入れている。既にASO(App Store Optimization)対策の重要性については以前より増しているが、今後はより一層検索を意識したアプリタイトルやキーワード選定、説明文の作成が必要となっているかもしれない。
(via TechCrunch)
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