Qrio Lock、2018年秋頃を目処にApple Watchに対応へ
スマートロック「Qrio Lock」が2018年秋頃を目処にApple Watchに対応することを発表した。旧モデルでは専用アプリが用意されていたが、最新モデルではまだ提供されていなかった。
Apple Watch対応アプリの提供により、近くにiPhoneがある状態でApple Watchから鍵の解施錠が可能になるという。また、操作時にiPhoneを必要としない、Apple Watch単体での操作も実現性の確認を進めている状況であるとのこと。
今後の改善ロードマップによると、「Qrio Lock」は2018年7月20日にiOSアプリをアップデートし、以下の内容が反映された。
- Qrio Lockとの接続中の操作を受け付けられるように改善(iOS)
- 接続性の向上(iOS)
- アプリの安定化(iOS)
8月上旬には以下の対応が予定されている。
- ハンズフリー解錠が万一失敗した際の誤動作の防止(iOS、Android)
- ハンズフリー解錠設定時の電池消費の削減(Android)
上記以外にも「Qrio Key」への対応と発売、合カギの受け取りをより簡単に行えるための改善、Hub経由で操作通知を受け取る際のタイムラグの削減、Qrio Lockの状態表示のラグを削減や正確性を向上が予定されている。
我が家でも「Qrio Lock」を導入してみたが、とてつもなく便利で快適。1歳になって間もない娘がいるので両手がふさがっていることが多く、鍵を取り出す手間がなくなっただけでとてつもなく便利だと妻が喜んでいた。
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