「ScanSnapで学校のテストをスキャン→AIが分析→対策を考えてもらう」で子どもの学力爆上げ待ったなし?【PR】
漢字テストの間違いパターンから個別学習プラン生成まで、30万円コンテストのアイデアを実際に試してみた
親として子どもの漢字学習はしっかりサポートしていきたい。いくら技術が発達しても、自分で文字を書く機会が減ったとしても、正しい漢字を正しく知るという能力はこれからも必要とされるはずだ。だからこそ、小さい時から漢字学習の”勝ちパターン”のようなものを知って、身につけてほしいと思う。
漢字の学習は学校が中心になるが、テストもあり、得点が取れなかったり、用意された宿題だけでは覚えきれなかったり、実際に受けたテストで「この漢字がまだ覚えられていない」と気づいたりすることもある。そんな時こそ、親としてサポートしたいけれど、どうすればいいのかわからないことも多いはずだ。
そこで思いついたのが、ScanSnap iX2500で学校からもらった漢字関連のプリントをスキャンし、AIに学習支援を頼むというアイデアだ。実は今、SCAN to AI 価値創造アイデアコンテストというコンテストが開催中で、子育て部門に応募できるアイデアとして思いついたものでもある。
こんな子育ての課題、身に覚えがないか?
「今回の漢字テスト、思ったより点数が取れなかった…」
「もっと効果的な勉強方法を教えてあげたいけど、どうすればいいの?」
「同じ範囲で練習問題を作ってあげたいけれど、時間がない」
こうした悩みを抱えている保護者は決して少なくないはずだ。僕自身、子どもの頃を思い返してみると、間違えた漢字を何度も書いて覚えるという、いわゆる「根性論」的な勉強法しか知らなかった。だから漢字が苦手なんだ。
「漢字テスト×AI」で個別学習をサポートするアイデア
そこで今回試してみたのが、学校の漢字テストをScanSnapでデジタル化し、AIに学習分析と改善提案を依頼するという手法だ。具体的には以下のような流れになる。
- 学校からもらった漢字テストをScanSnap iX2500でスキャン
- スキャンした画像をAIに送り、間違いパターンを分析してもらう
- その子に合った学習方法と練習問題を自動生成してもらう
実際にScanSnap iX2500を使ってテストをスキャンしてみると、両面対応で解答用紙も問題用紙も一度にデジタル化できるのが便利だった。
今回は都合上、数枚しか試すことができなかったが、毎分45枚の高速スキャンのお陰で、同じ科目の様々なテストやプリントなどを一気に取り込むことができる。大量のプリントをデータ化→傾向を分析、という本来時間が掛かる部分を、ScanSnapとAIの組み合わせで大幅に効率化できるのだ。
AIが提供した学習プランの質に驚いた
今回は、スキャンした画像をAI(NotebookLM)に送り、「このテストの結果から、どの漢字が苦手か分析してください」「効果的な学習方法を提案してください」「この範囲で類似の練習問題を作ってください」と質問してみた。
AIは「正確に意図を指示しないと、意図通りの答えが返ってこないことが多い」という特性がある。僕もついついScanSnap iX2500の便利さに舞い上がり、雑な指示を出してしまい、親でも思わず「うっ」となるような細かい回答が返ってきてしまった。
「形が正確ではないようです」「筆順や形に問題がある可能性があります」「書き方やバランスに課題があるようです」
思わず、「待て、言い過ぎだ」と我が子を守りたくなるほど、なかなか手厳しい。その後、すぐに子どもに直接伝えられるような言葉を選ぶように指示したところ、自分の理想に近い答えが返ってきた。子どもをAIで泣かせるところだった。
同時に依頼した親向けのアドバイスも聞いてみた。
- ポジティブな声かけを最優先に
- どうしたらもっと良くなる?を一緒に考える
- 漢字のパーツに注目させる
- 楽しい体験と結びつける
- 短い時間で集中、メリハリをつける
練習問題も基本の反復練習、漢字の理解を深める練習、応用力を高める練習といった、用途に応じた練習方法も提案してくれるので、親としては助かる。
「SCAN to AI 価値創造アイデアコンテスト」が開催中
このアイデアが活躍する場がある。株式会社PFUが主催する「SCAN to AI 価値創造アイデアコンテスト」だ。紙情報をスキャンしてAIに渡すことで、AIをより強力な「あなた専用アシスタント」に育てるアイデアを募集している。
第1期は2025年6月24日から9月30日まで開催されており、以下の部門がある。
- ビジネスハック部門:提案書・議事録等をAIが整理・分析し、仕事を加速させるアイデア
- 子育て部門:学校プリントや写真などをAIが一括管理する子育てサポートアイデア
- アンバサダー部門:ScanSnapアンバサダー限定の「なんでもアリ」チャレンジ
今回試した漢字テストのアイデアは、まさに子育て部門にぴったりだ。
魅力的な賞品も用意されている
このコンテストの魅力は賞品の充実ぶりにもある。グランプリはPayPayポイント30万円分、各部門賞はPayPayポイント各10万円分、特別賞は2万円相当の賞品が用意されている。さらに「#SCANtoAI」を付けてSNSに投稿すれば、抽選で100名にPayPayポイント1,000円分がもらえる参加賞もある。
実現性は問わないという点も参加しやすい。ひらめき段階のアイデアでも応募可能で、ScanSnap製品を持っていなくても参加できる。ChatGPT、Claude、Copilot等、どの商用AIを使用してもOKだ。
紙×AIの可能性はまだまだ広がる
今回の実験を通じて感じたのは、紙という未開拓の情報源とAIを組み合わせることの可能性だ。Web上の情報を網羅してきたAIでも、まだ取り込めていない情報が「紙」には眠っている。
学校のプリントや家庭の書類、手書きのメモまで、身の回りにある紙資料をAIと組み合わせれば、きっと新しい価値が生まれるはずだ。あなたも「こんな紙をAIに渡せば、こんな未来が生まれる」というアイデアを思い付いたら、ぜひコンテストに参加してみてほしい。
応募は専用フォームから行え、所要時間は5〜10分程度。応募締切は2025年9月30日で、結果発表は2025年10月の予定だ。
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ちょっとよく分からないです😉
なんかテストの点数はいいってだけになりそうな気もしないでもない