iPhone 12 Pro、トリプルレンズカメラ+LiDARスキャナの4眼構成か
iOS 14からリーク、レンズ+スキャナが均等に配置され中央にLEDフラッシュ搭載か
2020年の新型iPhone(iPhone 12)に搭載されるカメラは、正方形のカメラユニット内に3つのレンズと1つのLiDARスキャナを配置した4眼構成になる可能性がある。Concepts iPhoneが入手した「iOS 14」のコードから明らかになった。
「iPhone 12」シリーズは上位モデルのみ、トリプルレンズとの噂
3つのレンズとスキャナは均等に配置され、中央にLEDフラッシュ、その下にはマイクが配置されているようだ。詳細は不明。
リークされた「iOS 14」のコードによると、「iPhone 12」シリーズの上位モデルのみ3Dセンシングを可能とするセンサーを搭載する可能性が高い。Concept iPhoneの画像は、「iPhone 12 Pro」および「iPhone 12 Pro Max」のカメラ周りを解説した画像であると考えられる。
「iPhone 12 Pro」シリーズは、「iPhone 11 Pro」シリーズに搭載されている望遠レンズ、広角レンズ、超広角レンズに加え、iPad Pro(2020)に追加されたLiDARスキャナを搭載する見通し。デザインは、iPad Proを小型化したような筐体になると見られている。
This is how iPhone could look like with the new LiDAR Scanner from 2020 iPad Pro. I can accept this design. What about you?
*this is an original concept, not based on any actual or undisclosed Apple product pic.twitter.com/1rZdXX3f5W
— Ben Geskin (@BenGeskin) 2020年3月19日
iPad Pro(2020)のLiDARスキャンを搭載したiPhone 12のコンセプトイメージ
「iPhone 12」は、5.4インチが1機種、6.1インチが2機種、6.7インチが1機種の合計4機種が発表されると噂されている。デザインの刷新や5Gの対応も噂されている。
(Source: 9to5Mac)