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iPhone 12の電池持ち、超広角レンズや望遠レンズの仕様が判明か

iPhone 12 miniの電池持ちはあまり期待しないほうが良さそう(小さいから仕方ない)

Filip baotic g2AaE9ONQyQ unsplash

2020年の新型iPhone(iPhone 12)のカメラやバッテリーに関する具体的な仕様について、リーカーのMax Weinbach氏が持つ別アカウント@PineLeaksを通じて明らかにした。Max Weinbach氏によると、過去3週間以内の情報となっており、iPhone 12」シリーズの電池持ち、望遠レンズや超広角レンズの仕様について説明している。

iPhone 12 Pro Maxに限定されたカメラ機能もある模様

Max Weinbach氏は「最も重要な情報はKang氏が明らかにしている」とした上で、カメラやバッテリーなどの詳細仕様について補足している。内容は以下のとおり。

  • Face IDは、より幅広い画角で認識する「ダイナミック・ゾーニング・アルゴリズム」が搭載される。
  • 5.4インチの「iPhone 12 mini」はよりタイトに構成されたTrueDepthカメラを内蔵し、ノッチの横幅はわずかに小さくなるが、縦幅はわずかに大きくなる。
  • ポートレートビデオ機能は数年開発されているが、「iPhone 12」シリーズで採用されるかは定かではない。
  • デジタルおよび光学ズームは劇的に進化する(25〜30倍のデジタルズーム、3倍の光学ズーム)。望遠レンズを搭載しない「iPhone 12」はデジタルズームのみだが、従来よりも高品質・高倍率が実現される。
  • 改良されたデジタルズームは、「クロッピングと光学ズームのハイブリッド」により複数の倍率におけるフレームを重ねることで実現。Deep Fusionベースのアルゴリズムがフレームのレイヤーや輪郭の調整を行う。仕上げは「Smar HDR 3」が完成させる。
  • 超広角レンズはマクロモードを搭載する。Appleは新機能として取り上げる可能性は低いが、iPhone 11よりも寄れるという。「iPhone 12 Pro Max」に注目。
  • 超広角レンズは、より低いf値で暗所撮影が強化される。「iPhone 12 Pro Max」に注目。
  • iPhone 12 Pro」シリーズの電池持ちは1時間延びる。内部テストの結果によると、iPhone 12 mini」は物理的なサイズゆえ、iPhone 11よりも電池持ちが短い
  • 4K@120Hz、4K@240Hzに関する記述は最新のiOS 14でも健在、正式採用される可能性が高い。

Appleは、日本時間10月14日深夜2時に開催するスペシャルイベント「Hi, Speed.」で「iPhone 12」シリーズを正式発表する見通し。発表は同時に行われるが、予測的中率97.8%のリーカーKang氏によると、発売時期は3回に分かれると予測している。

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Pine(@PineLeaks)氏のツイートまとめ
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執筆者g.O.R.i
コメント(2件)

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  1. 通りすがりの読者(コメントID:589197)
    コメント先:通りすがりの読者(コメントID:589193)
    フリマアプリで不用品を売る際に撮影することが多いので 光学2倍ズームは自分が影にならない位置で撮影出来るので便利でした。 3倍だと近すぎてうーんって感じですね。 一般的には便利なのかもしれませんが・・

    LiDARスキャナなんていらないからそのスペースに超望遠レンズ付けて4眼にして欲しかったなーって思います
    大半の人はARなんか使わないし何か使い道あるんですかね?

  2. 通りすがりの読者(コメントID:589193)

    フリマアプリで不用品を売る際に撮影することが多いので
    光学2倍ズームは自分が影にならない位置で撮影出来るので便利でした。
    3倍だと近すぎてうーんって感じですね。
    一般的には便利なのかもしれませんが・・

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