iPhone 14、SIMカードスロット非搭載のモデルを用意か
将来のiPhoneは物理SIMカードは非対応、eSIM限定になる可能性も

2022年の新型iPhone(iPhone 14)は、SIMカードトレイが搭載されない可能性がある。MacRumorsに寄せられた匿名情報によると、Appleが米国内の通信キャリアに対しeSIM限定モデルが2022年9月までに登場すると通達したという。
物理的なSIMカードに非対応のiPhoneへの移行に向けて、一部キャリアは2022年代に四半期に、nanoSIMカードが内蔵されないiPhone 13モデルを提供開始する。
ブラジルのウェブサイトBlog do iPhoneは26日、2023年に登場する「iPhone 15 Pro」はSIMカードトレイを内蔵しないと伝えていた。いずれの情報も信憑性は定かではない。
しかしMacBook Pro(2021)の登場時期を正確に予測したiOSデベロッパーのDylan氏は今年2月、SIMカードトレイの廃止を予測。そう遠くないうちに実現することを示唆している。
I am in agreement with recent rumors regarding the removal of the physical SIM card tray. In February, I had shared the following information below: https://t.co/zOyeJr0V1d
— Dylan (@dylandkt) 2021年12月27日
国内におけるeSIMは、各社のオンライン専用ブランドを中心に普及。記事執筆時点では、povo、LINEMO、ワイモバイル、UQ Mobile、ドコモが提供している。
iPhone 13シリーズは、全機種がデュアルeSIMに対応。将来的にSIMカードトレイの撤廃を見据えている可能性は高いが、一部地域ではeSIMが提供されていない。SIMカードトレイを内蔵したモデルは引き続き製造されるだろう。
SIMカードトレイを廃止すれば外観が洗練され、防水性能が向上する。元CDOのジョニー・アイブ氏はかつてiPhoneを「1枚のガラスの塊」を目指していると想像していたと発言していた。
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eSIMに慣れると、もう物理SIMの必要性を感じない。SIMのピンが壊れたり、SIMトレイがなくなったり、交換に手数料がかかったり、もはやメリットを感じない。