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これがiPhone 14 Proのデザインか。最新レンダリング画像が公開

現時点で”最も正確”と唄うiPhone 14 Proのレンダリング画像

IPhone 14 Pro 3D Redering JonProsser FPT 06

2022年の新型iPhoneiPhone 14)は、ラインアップが分かりやすくなる。5.4インチ型の「iPhone 14 mini」は出ない代わりに6.1インチと6.7インチが2機種ずつ、それぞれに通常モデルとProモデルが用意されるとのだ。

Appleのリーク情報を発信しているJon Prosser氏が5月26日、自身のYouTube「FRONT PAGE TECH」を更新。Proモデル(iPhone 14 Pro)の最新レンダリング画像を公開した。

iPhone 14 Proのデザイン特徴は、パンチホールディスプレイと大型カメラ

IPhone 14 Pro 3D Redering JonProsser FPT 05
iPhone 14 Proはデュアルパンチホール+大型カメラが外観の特徴に

レンダリング画像は、すでに報じられている情報を画像に落とし込んだもので、新しい情報はない。「iPhone 14 Pro」と「iPhone 14 Pro Max」は、カプセル型+丸型のデュアルパンチホールディスプレイをiPhoneとして初めて採用し、カメラユニット全体が大型化しレンズの突起も増すとされている。ベゼルもさらに薄型化するようだ。

デュアルパンチホールはノッチと機能差なし、生産コストは3倍か

IPhone 14 Pro 3D Redering JonProsser FPT 08
ノッチとの機能的な差はないが、製造コストは3倍との

デュアルパンチホールは、カプセル型に赤外線センサー、環境光センサー、近接センサー、ドットプロジェクター、丸形にTrueDepthカメラが内蔵。Jon Prosser氏は、ノッチと機能的な違いはないと予想している。

ETNewsによると、デュアルパンチホールはノッチに比べて製造コストが約3倍になるという。

カメラ大型化の理由はセンサーサイズの大型化か

IPhone 14 Pro 3D Redering JonProsser FPT 04

iPhone 14 Pro」シリーズの広角カメラは、従来の1,200万画素から4,800万画素にアップグレードされるがある。

画素数こそ4,800万画素になるが、ピクセルビニングにより従来と同じ1,200万画素の出力になると見られる。ピクセルビニングとは、感度を向上させる技術。隣り合う素子を1つとして取り扱うことで1ピクセルあたりの受光面積を仮想的に大きくし、感度を上げる技術。暗所撮影性能の向上が期待できる。

また8K動画の撮影をサポートする情報もある。

iPhone 14 Proを象徴する新カラーモデルは「パープル」か

IPhone 14 Pro 3D Redering JonProsser FPT 07

新型iPhoneは毎年、同年のモデルを象徴するカラーモデルが追加される。「iPhone 14 Pro」はパープルモデルが有力視されている。

パープルは、2019年のiPhone 11、2021年のiPhone 12の新色として登場。いずれも各年の人気カラーだった。事実だとすれば、Proモデルとしてパープルの登場は初めてとなる。

レンダリング画像を動画で見る

Jon Prosser氏の公開した動画、および他のレンダリング画像は以下のギャラリーより確認してもらいたい。

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執筆者g.O.R.i
コメント(3件)

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  1. 周人(コメントID:627597)

    製造コストが高くなるのならノッチでも良いんだよなぁ
    慣れてきたので違和感もないし、コスト押さえて販売価格押さえてもらった方が自分的には嬉しいなぁ

  2. 通りすがりの読者(コメントID:626981)

    ノッチあった方がデザイン的には好きだ。
    その程度の表示領域なら犠牲でも良いわ。

  3. 通りすがりの読者(コメントID:626964)

    機能差なしでコスト3倍って多少でも表示領域広がれば違うのか単に未来への投資か…

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