iPhone 8、発売直後はやはり入手困難に?!有機ELディスプレイ不足が原因か
ホームボタンを廃止し、5.8インチ型の全面ディスプレイを搭載したiPhone 8は実質3年ぶりのメジャーアップデートとなるが、やはり発売着後は入手困難になる可能性が高そうだ。
Digitimesによると、iPhone 8用有機ELディスプレイの製造を独占担当するSamsung Displayが、9月までに供給可能な有機ELディスプレイは300〜400万台となっているとのこと。2017年中にiPhone 8を5,000〜6,000万台出荷するのは難しい、とのこ見解を示している。
SamsungはAppleと曲面型有機ELディスプレイの供給で2年契約を締結したとされ、1億6,000万枚の有機ELディスプレイを提供すると報じられていた。
参考として、「iPhone 6s/6s Plus」の販売台数は3日間で1,300万台を突破した発表されている。このことから、iPhone 8が9月中に最大400万台しか供給できないのは危機的状況であると考えられ、発売直後は極めて入手困難になる可能性が浮上している。
もっと読む
2018.06.01
2018.03.21
2015.09.07
関連キーワード
コメント(0件)