次期iPhone用のNANDフラッシュ、供給不足か
業界関係者によると、次期iPhone用の3D NANDフラッシュを提供しているSK HynixとToshibaは想定を下回る歩留まり率となり、供給不足に陥っているとDigitimesが報じている。当初の供給量に対して、30%も不足しているとのこと。
この状況に対し、AppleはSamsungのNANDチップ供給量を増やす方針に変更。Samsungは、3D NANDフラッシュの歩留まり率が比較的安定しているため、生産量を拡大していると伝えられている。
NANDとはMacで言うところのSSD。要は、iPhoneのストレージ部分に当たる。
3D NANDとは、メモリーセルを複数層に渡って重ねることによって製造され、同じ物理的スペースでも大容量のデータを取り扱うことが可能になっていることが魅力。
AppleはiPhone 7シリーズから3D NANDフラッシュを採用しているが、現時点では製造の難易度が高く、歩留まり率が低いようだ。
iPhone 7シリーズでは48層の3D NANDフラッシュを使用しているが、iPhone 8では64層になる見通し。
先日、KGI証券のMing-Chi Kuo氏は次期iPhoneシリーズには64GBモデルと256GBモデルが用意されると伝えていた。
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