KAPOK KNOTの”着るブランケット”、娘たちも犬も気に入っちゃった。これが我が家の使い方
地球に優しい新素材「カポック」を活用した、ジレとして羽織れるブランケット「Wearable Blanket -gilet-」
KAPOK KNOTは、地球に優しい新素材「カポック」を活用したアパレルブランド。2019年にわずか5mmの厚さでダウンに匹敵する暖かさを実現したコートを発表し、クラウドファンディングで1,700万円以上集めて話題となった。
冬が過ぎればコートは不要になるが、朝晩は肌寒く、環境によっては過度な冷房によって寒い場合がある。KAPOK KNOTは新しいライフスタイル向けの商品としてHOMEシリーズを発表。約1週間前からジレのように羽織れるブランケット「Wearable Blanket -gilet-」を先行して試させてもらっている。
実は僕、寒がりで暑がり。明け方に起床し、寒い寒いと言いながら長袖を羽織る。作業中はひざ掛けが欠かせない。最近は長袖を着るほどではないが、肩に何かを羽織りたい。Wearable Blanketは、僕のニーズにピッタリの製品なのだ。
Wearable Blanketは、ジレ(いわゆるベストのような形の衣類)のように羽織れるブランケット。サイズは125×160cm。中綿はリサイクルポリエステルとカポックが7:3の割合で入っており、裏地はセルロースとポリエステル、表地はほぼポリエステルに僅かなポリウレタンが使用されている。
朝の寒さ対策として活用する予定だった”着れるブランケット”だが、子どもと小型犬がいる家がいるブロガーの家では予想外の使い方が自然と出てくる。本記事では、Wearable Blanket -gilet-の活用方法を紹介したい。
朝、とりあえず着ないと始まらない
近頃は寝る時間が遅くなっており、起床時刻は3時頃。空気を入れ替えるために窓を開けることもあって寒いためWearable Blanketを羽織る。半袖が寒い場合は、僕が毎日のように愛用しているKAPOK KNOTのエアースムースシャツを着用している。
リビングに持っていくと、巨大クマに着せられていることが多い
着用したまま仕事を終え、朝ごはんの時間。リビングの近くで脱いで置いておくと、知らないうちにサンタさんが連れてきてくれた巨大なクマが着ていることが多い。
ブランケット類は娘たちに人気だが、Wearable Blanketも例外ではない。
作業中にひざ掛けとして使う
仕事を再開する際はWearable Blanketを脱いでひざ掛けとして使う。サイズが大きいため、羽織りやすい。
犬も寝心地が良いみたい
犬は、娘たち以上にWearable Blanketを気に入っている。元々僕の匂いが付いたものを好む傾向にあり、大きいブランケットに鼻をフンフンしながら入り込み寝床を作る習慣がある。日中は日差しのあるところでポカポカ、夜は中に入り込んでぬくぬくしているようだ。
物撮り用に使えることに気がついた
僕が使用しているWearable Blanketは、グレーと濃紺の生地が使われている。物撮りに使えるカラーということで、KONDOR BLUEのメタルボディキャップを取り付けたEOS R6 Mark IIを撮影してみた。なかなか使える。
昼寝するときのブランケットとしても絶妙な広さなのよ
Wearable Blanketはブランケットの中でも大きい部類だ。半分に畳んで昼寝用のブランケットとして使うことも多い。
テレビを見る時のひざ掛けとして、使うよね
風呂上がりに娘たちの髪を乾かす間はテレビタイム。パパに似てブランケットに包まるのが好きな娘達は、勝手にWearable Blanketをひざ掛けとして使ってくれている。
”着れるブランケット”は家族で使えるアイテムになっていた
Wearable Blanket -gilet-が手元に届いた日から、使わなかった日はない。物撮りは思いつきでやってみたことだが、ほかは自然と生まれた使い方。言うならば単なる”着れるブランケット”だが、触り心地や大きさなどが自分の使い方にマッチしており、ライフスタイルに溶け込んだ。
Wearable Blanket -gilet-は、僕が使用しているグレーにくわえて、ベージュとパープルの3色展開。自分用としても、ギフト用としても、様々な使い方ができる地球に優しいアパレルアイテムはきっと喜ばれるだろう。