【レビュー】MOFT超薄型ノートパソコンスタンドミニ:無いほうがタイピングしやすい
「人間が最もタイピングしやすい角度」は自分に合わなかった
14インチMacBook Proを単体で作業する時間増加に伴い、底面に取り付けて傾斜を付ける極薄スタンドMOFT超薄型ノートパソコンスタンドミニを導入してみた。過去に通常モデルは使用して気に入っていた。ミニ版は傾斜の種類が1段階になった代わりにスタンドが小型化されていることが特徴だ。
作りは頑丈で、MacBook Proをしっかり支える。不使用時はマグネットで底面に貼り付き、邪魔にならない。ノートPCスタンドとしては優秀だが、僕には合わなかった。
傾斜によるタイピングのしやすさや首・肩への疲労軽減は実感できず
本体の重さはわずか35g、厚さは3mm。スタンドはポリウレタンとガラス繊維で作られており、8.6kgまでの重量を支えることができるという。粘着テープでMacBook Proの底面に取り付ける。
2段階の高さに調整できるMOFTスタンドではなくミニ版を選んだ理由は、MacBook Proのエンボス加工には重ならないからだ。
MacBook Proの端を押し込むと、カタカタと揺れてしまう。
MOFTを立てることで、理想的な着座姿勢の角度とされている10度の傾斜が追加される。立てた状態では手前にあるゴム足は機能せず、MacBook Pro本体が机に直接触れる。将来的に当たる部分の塗装が剥がれる恐れはある。
MOFTは10度の傾斜を「人間が最もタイピングしやすい角度」と説明しているが、僕は傾斜があることで手首に負担がかかり、かえってタイピングがしづらいと感じた。また画面位置が高くなったことで、恩恵は受けられなかった。
高さがほしいときはMOFTを立て、不要なときは折り畳んで通常どおり使用できればよかったが、ゴム足より厚みがあることで折り畳んだ状態での使用に支障をきたすことがわかった。かつて愛用していたはずのMOFTだが、自分のスタイルに合わなくなったのか、外す決断をした。
もしMacBook Proに傾斜をつけて作業したくなった場合は、Just Mobile Lazy Couchを活用したいと思う。
MOFTのキャリースリーブなら、角度を付けても付けなくてもキズが付かず、その上収納することもできますよ。
最近のMacbookにはまだサイズ対応してないかもですが。あと、13.3用で15.6の収納スペースに収まるくらいに面積が増します。
MOFTの貼るタイプはスタンドを畳んで使う時に吸排気口を塞いでしまいがちですね。MacBook系は問題ないでしょうけど。
それこそ手前に薄いゴム系の素材を取り付ければ当たるのもを防げますし、ゴムのクッション性でタイピングも安定すると思います。何なら、タオルとか敷けば解決するかもしれません。けど……僕はどうも傾斜が落ち着かなかったんですよね……。今も子守中なのでMacBook Pro単体で作業していますが、やはりそのままのほうが作業しやすいです……
ゴリさんの本音レビューはとても参考になります。
折り畳んだ時に安定しないのとスタンド時に筐体がデスクに直接当たるのはかなりのマイナスポイントですね。
良さそうだったら購入しようと思っていましたが今回は見送ることにしました。
えーそうなんだ!!!!!!だとしたら僕は完全んにそれに当てはまりますね!10度の傾斜は、ちょっと僕にはきつすぎる感じがするんですよね……実際に使っている外付けキーボードとかも多少の傾斜はあるんですが、なんかそれとはちょっとちがいなぁ、という……
ラップトップだと画面高さも上がって見やすくなるとかもありますが、キーボードに限って言うと、キーボード面を見る必要がない人は傾斜がない方が手首への負担が少ないという記事をどこかで見たことがあります。
お役に立てて何よりです!!!!みんなが気に入っているものでも、「なんか自分に合わないな〜」っていうものは出てきて当然ですしね!
ゴリさんの正直なレビューはとても信用できるので安心して買い物ができます!
購入するか悩んでいたのでとても有益は情報ありがとうございます。
物はいいんですわ!だから使う人次第です!!
ゴリさんには合わなかったかー🤔
まさに昨日買ってしまった(笑)
でも評価は高い点数なので自分に合うかやってみますー😉