【レビュー】NEXSTANDノートPCスタンドーー折畳式かつ携帯可能なコンパクトさが魅力
Mac本体とは別にお気に入りのキーボードとマウスを持ち歩いて作業している人にオススメのアイテム
僕はMacBook Proの内蔵キーボードとトラックパッドは気に入っているが、長時間作業しているとやはり首や肩が痛くなる。貼り付けるノートPCスタンド「MOFT」も愛用していたが、キーボードとトラックパッドが本体と一体化している以上、完全に理想と合致した位置にディスプレイを配置するのは難しい。
最近ではMacBook Pro単体で作業する場合、内蔵のトラックパッドとキーボードを使わずにこだわりのマウスやキーボードを使う、という人は意外と多いらしい。
自分のデスクでは「Twelve South Curve Stand for MacBook」を使っているが、出先でも外部キーボードやマウスを使う人もいるという情報を聞きつけ、「NEXSTANDノートPCスタンド」を購入してみたので紹介する!
約240gの重さで耐荷重は10kg、11インチ〜17インチまで対応
これが展開した状態の「NEXSTANDノートPCスタンド」。見た目はチープだが、耐荷重は10kgまでと謳っている。手荷物と強度が少し心許ないような気持ちにもなるが、実際に使っていて特に問題はない。
このスタンドは、厳密に言えば模倣品。本家となる製品は「Roost Laptop Stand」となっていて、実際にどちらも購入している記事によると本家の方がやはり頑丈ではあるようだが、価格は4倍以上。個人的には頻繁に使うものでもなかったので、模倣品を買ってみることにした。
高さは8段階から変えられる。設置するノートパソコンのヒンジ部分の角度次第ではあるが、限られたスペースでも目線に近い高さにディスプレイを上げることができる。
ちなみにコンピューターを設置したままで高さを調整することもできなくはないが、やりづらいのとリスクが高いので、外すことをおすすめする。
単体で作業する時よりも視線が上に上がり、姿勢も良くなる
これは僕が15インチ型MacBook Proを使って作業している様子。姿勢は常日頃から意識しているのでまだマシな方だと自負しているが、それでもやはり目線は下向きになるため、長時間の作業は肩や首に負担が掛かる。
13インチモデルよりも画面に高さがあるため15インチモデルの方がまだ負担は少ないと感じているが、それでもやはり長時間の作業は疲れが溜まる。
そこで、「NEXSTANDノートPCスタンド」の登場。本体は棒状にコンパクトに折り畳むことができ、持ち運びも容易。重さは約240gなので、ちょっとしたモバイルバッテリーぐらいだろうか。
15インチ型MacBook Proを「NEXSTANDノートPCスタンド」の上に載せ、「Satechi アルミニウム Bluetooth ワイヤレス キーボード」と「MX Master」を接続して使っているところ。明らかに姿勢が立っていて、首や肩が前かがみになっていない。
外部ディスプレイに向かっている時に近い姿勢で作業することができている。
お気に入りのキーボードとマウスを使いながら作業したい人、シェアオフィスなどで長時間作業する人、内蔵キーボードとトラックパッドが好みではない人にとってオススメなアイテムである「NEXSTANDノートPCスタンド」。気になる人はチェックしてみるべし!
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