Satechi、M1 Macから2画面出力が可能なUSB-Cハブを発売
最大100WのPDポート、SDカードスロット、ギガビットイーサネット、ヘッドホン端子などを搭載
Satechiは1月31日、「Satechi USB-C マルチ MXハブ 10-in-1」を発売した。価格は19,799円。M1デバイス用にデザインされており、搭載されている2基のHDMIポートを利用すれば、4K@60Hzと4K@30Hzでデュアルディスプレイ環境を構築できる。
搭載されているポートは合計10個。ギガビットイーサネットポートがあるため、有線LANケーブルを利用すれば安定的かつ高速で通信できる。SDおよびmicro SDカードスロットも完備するが、読み込みは両方同時には対応しない。
USB-Cポートは2つあり、Power Deliveryに対応するポートは最大100W出力で接続したMacを充電可能。USB-Aポートは3.0対応で2基用意されている。接続端子側には3.5mmヘッドホン端子もあり、iPad Pro用のUSB-Cハブとしても利用できる。
Satechi USB-C マルチ MXハブ 10-in-1は、海外で先行して発売済み。利用者の声によると、デュアルモニターで利用する際に本体の発熱が指摘されている。
M1 MacBook ProおよびM1 MacBook Airは、最大6K解像度のディスプレイを1枚しか出力できず、2枚以上利用するにはDisplay対応アダプタを使用する必要があった。M1 ProおよびM1 Maxチップを搭載したMacBook Pro(2021)は、2枚以上の外部ディスプレイ出力をサポートしている。
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