通知センターにGoogle Analyticsのリアルタイムアクセス数が表示できる「GA. TODAY」が便利
僕は常にGoogle ChromeのタブにGoogle Analyticsのリアルタイム表示を固定タブで表示している。常時通信し、リアルタイムに情報を取得しているからなのか、Google Chromeのタスクマネージャで見ると1つだけRAMの消費量が多い。
15インチ型「MacBook Pro Retina」を使っている時はそれほど気にならないが、12インチ型MacBookを使用している時は8GBという限られたRAMでどうにかしなければならないため、可能な限り余計なRAM使用は避けたい。
そこでMac App Storeを物色していたところ、通知センターのウィジェットとしてGoogle Analyticsのリアルタイムアクセス数を表示することができる「GA.TODAY Widget for Google Analytics」を発見。これさえインストールしておけばリアルタイムアクセス数のチェックはワンタップ!固定タブに表示する必要もなくなる!
早速紹介する!
アカウント設定後、表示する項目を選べば完了!
使い方はとても簡単。まず、「GA.TODAY Widget for Google Analytics」をインストール。下記画面が表示されるので、「Login」をクリックし、Googleアカウントでログイン。
ログイン完了後、「Configure」で表示する項目を選択する。
表示したいウェブサイトを探し、2つの測定指標とリアルタイム指標を選択。僕の場合は左から順に「Users」「Page Views」「Users」に設定してある。「Show」のチェックボックスにチェックを入れ、左上の「Done」をクリックして完了。
設定画面に戻るので、「Close」を押して通知センターを起動してみましょう。
僕は主にリアルタイムアクセス数をササッと確認するために使っているが、ウィジェット内の数値をクリックすると下記画面のように特定のウェブサイトの詳細情報を確認することができる。日別・週別・月別のアクセス数やその時最もアクセスの多いページや流入元も表示可能。とにかくよくできた通知センター用ウィジェットだ。
急にアクセスが跳ねた時には該当するページの追加施策を、万が一急にアクセスが落ちた場合はに原因の究明と対策を。リアルタイムアクセス数を常に眺めているとできることはいくらでもある。
とは言え、Mac全体が重くなっているようでは本末転倒。通知センターを開くタイミングで通信する「GA.TODAY Widget for Google Analytics」ならMacに余計な負担を掛けずににワンタップでリアルタイムアクセス数が確認できる。ウェブメディア運営者やブロガーはインストールしておくべし!