M1 Ultra搭載Mac Studio、ベンチマークスコア公開。M1 Maxと比べて2倍のCPU性能
シングルコアスコアは同じ、マルチコアスコアはコア数に比例して2倍
Mac Studioに搭載されている、M1 UltraチップのCPU性能が明らかになった。Geekbench Browserに投稿されたベンチマークスコアによると、シングルコアスコアは「1793」、マルチコアスコアは「24055」。計測されたモデルは、動作クロック数が3.22GHzの20コアCPUと、128GBのRAMを内蔵している。
M1 Maxチップを搭載した16インチMacBook Pro(2021)のベンチマークスコアは、シングルコアが「1747」、マルチコアスコアが「12233」。M1 UltraのシングルコアスコアはM1 Maxと同じだが、マルチコアスコアは2倍になっている。
「M1 Ultra」は、M1 Maxを2つ繋ぎ合わせたチップで、最大20コアCPUと64コアGPU、32コアのNeural Engineから構成されている。コア数に比例して、ベンチマークスコアも2倍になっている。
なおAppleは、Mac Studioは「Mac ProのAppleシリコン版」ではないと明言している。Mac最高峰のMac Proは、M1 Ultraを凌駕するパフォーマンスになるだろう。
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