Macの内蔵SSD、寿命は?S.M.A.R.Tを確認する方法を解説

S.M.A.R.T. Monitoring Toolsの使い方

SMART Health for M1 MacBookPro 01

HDDおよびSSDには、ドライブの健康状態が確認できる診断機能「S.M.A.R.T.」(Self-Monitoring, Analysis and Reporting Technology、通称”スマート”)が利用できる。

一部のM1 Macに異常なスワップ発生が報告されている。「Sensei」や「DriveDx」などの有料アプリを試用期間中に試すこともできるが、本記事ではターミナルを使用したS.M.A.R.T. Monitoring Toolsの使い方を解説する。

S.M.A.R.T. Monitoring Toolsのダウンロード・インストール・使い方

ダウンロード場所

S.M.A.R.T. Monitoring ToolsをSourceForge.netからダウンロードする。
Smart monitering tools =download link

インストール手順

ダウンロードしたdmgファイル内にある、pkgファイルを開く。基本的な手順は、アプリケーションのインストールと同じだ。

ただしApp Storeに配信されているアプリケーションではないため、「開発元が確認できない」とのエラーメッセージが表示される。システム環境設定の「セキュリティとプライバシー」を開くと、「”smartmontools-7.2-1.pkg”は開発元を確認できないため、使用がブロックされました」と表示される。「このまま開く」をクリックし、インストール作業を進める。
SMART SSD information for 16mbp2019 01

ようこそS.M.A.R.T. monitoring toolsインストーラへ

SMART SSD information for 16mbp2019 02

”Macintosh HD”に標準インストール

SMART SSD information for 16mbp2019 03

インストールが完了しました

SMART SSD information for 16mbp2019 04

S.M.A.R.T.を確認する方法

S.M.A.R.T. Monitoring Toolsのインストール完了後、ターミナルを起動し、以下のコマンドを入力し実行する。

sudo /usr/local/sbin/smartctl -a /dev/disk0

「SMART overall-health self-assessment test result: PASSED」と表示されていれば、動作上の問題はない。M1 Macの異常なスワップ発生問題を確認する上で注目するべき箇所は、「Percentage Used」「Data Units Read」「Data Units Written」だろう。

以下にM1 MacBook Proと16インチ型MacBook Proの計測結果を載せておく。使用期間3ヶ月目のM1 MacBook Proの「Data Units Read」「Data Units Written」は、1年以上毎日使用してきた16インチと比べて倍以上の数値だ。

SMART and Data Write 01
M1 MacBook Proの計測結果

SMART SSD information for 16mbp2019 05
16インチ型MacBook Proの計測結果

S.M.A.R.T. Monitoring Toolsの使い方まとめ

S.M.A.R.T. Monitoring Toolsを使用すれば、Macの内蔵SSD以外にも外付けドライブの健康状態なども確認できる。日常的に必要としない機能だが、大事なデータを取り扱う際の故障を予防するため、や動作不良時の原因切り分けのために、覚えておこう。

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更新日2021年02月18日
コメント(1件)

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  1. 通りすがりの読者(コメントID:596986)

    ありがとうございます。早速インストールしました。
    でも、できたらgoriWatch Series 4でもロック解除できるようにしてほしいです!

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