新型MacBook Air、ポートは左右に1つずつ？ウェッジデザイン廃止か

新型MacBook Airは、複数の新しいカラーバリエーションが用意されるだけではなく、デザインも大幅に刷新される可能性がある。

Appleのリーク情報を発信しているJon Prosser氏が5月11日、自身のYouTubeチャンネル「FRONT PAGE TECH」を更新。入手した情報をもとに作成したレンダリング画像を公開した。

新型MacBook Air（2021）の特徴

ウェッジデザインを廃止、MacBook Proライクに

MacBook Airは登場以来、ウェッジデザインを採用してきた。新型MacBook Airは、MacBook Proに似たフラットなデザインを採用。キーボード部分は「USB-Cポートがギリギリ収まる程度」の薄さを実現しているという。

ポートは左右に1つずつ

ポート数は2つだが、配置が左右に1つずつに変更されている。MagSafeの搭載が噂されているが、Jon Prosser氏は入手した情報からは確認できておらず「搭載されるかもしれないし、されないかもしれない」と濁している。

カラバリは24インチiMac（2021）と同じ7色展開

カラーバリエーションは、24インチiMac（2021）と全く同じ7色展開になると見られる。

キーボードは白、ベゼルも白

新型MacBook Airのディスプレイベゼルおよびキーボードのカラーは、ホワイトに変更されている。24インチiMac（2021）とデザインを統一している可能性がある。

ベゼル幅も薄型化が期待されているが、正確な情報は分からないそうだ。

ゴム足は四隅の配置ではなくレールのように配置

底面にあるゴム足は、4隅にある円形のものから縦長のレールデザインに変更されている。

新型MacBook Air，早ければ2021年末に登場か

Jon Prosser氏は、新型MacBook Airは「年内に登場するとしても年末」になると予測している。 M1 MacBook Airは昨年11月に発表されている。

Bloombergは、薄型化・軽量化された新型MacBook Airが、早ければ2021年後半または2022年に登場すると報じている。