ノートPCを遥かに下回る性能!Microsoft Surface Proは電池が4時間しか持たないらしい
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Microsoftよ、ノートPCよりも電池持ちが短いとはどういうことだ…。
来年1月に発売予定のMicrosoft Surface Proの電池持ちが4時間しか持たないと公式に発表された。4時間しか持たないモバイル端末を買う意味なんてあるのだろうか…。
Microsoft Surface ProはMicrosoft Surfaceのハイスペックモデル。
ディズプレイは解像度1920×1080の10.6インチ、CPUはIntel Core i5、メモリは4GBとノートPC顔負けのスペックを搭載予定。
ただし、電池持ちは驚愕の4時間。厳密にはMicrosoft Surfaceの半分ということらしいので、8時間の半分は、4時間。…え、4時間?!正気?
正気らしい。Twitterで以下のようなやり取りがされている。
@shahroom Hey Shahroom, #Surface pro will have approximately half the batter life of Surface RT.
— Surface (@surface) November 29, 2012
Microsoft Surfaceの担当マネージャーPanos Panay氏も認めたようだ。
@GoStags92 Hey Chris, to answer your question, #Surface Pro will have approximately half the battery life of Surface RT.
— Panos Panay (@panos_panay) November 29, 2012
正直なところ、4時間はあまりにも短すぎる。同じサイズのタブレットは最低でも6時間ぐらいは持つはず。僕が使っているMacBook Air 13インチモデルも公表値は7時間。電池が無くなるまで使い切ることはあまりないが、常に無線に繋いでいても5時間は持つ。
Microsoft製品に元々興味がない僕はSurfaceシリーズも特に注目してこなかったが、さすがに電池持ち4時間というのは酷すぎる。公式アカウントに加えて担当マネージャーが認めていることを考えると製品化されるまでに改善されることは期待できそうにない。
Microsoft Surfaceを購入しようと思っている人がどれぐらいいるか分からないが、買う前にこの点だけは要注意だ。
(via The Next Web)